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スタッフブログ
2019/07/30

ヘレンベルガーホーフという会社、インポーターという職業

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸

新入社員の稲毛田です!
今回のブログは前回、僕の初投稿のブログの続きとなります。
まだ見てない方は是非見て下さい!

最初に少しお話を挟みますが、実を言うと幼い頃から外国語、特に英語に対しての憧れというものがありました。
小学生の頃から英語の個人塾に通い、高校生のときはオーストラリアへ短期のホームステイをした経験があります。

大学に通い始めてからは忙しいのもあり、アルバイトに夢中なのもあり、英語を学ぼうという姿勢が薄れていってしまっていました。

ところが語学大学に通う友人の話を聞くうちに感化され、大学在学中の夏休みにもう一度、短期ですがベトナムへ英語のインターンシップに行くこととなります。

そこで改めて気付くのが日本と比べてこそ気付かされる海外の良さ、人柄の良さでした。
話をしていくうちにどんどん魅力に取り込まれていくというか、日本だけで無く海外にまで幅を広げて、英語を使って仕事がしたい!
それにその国々それぞれの良さを日本にも、もっと多くの人にも伝えたいと、ほんとに強く感じた瞬間でした。

そこから大学就活中に、酒屋をやっている祖母を通じてヘレンベルガーホーフという会社を知りました。
そしてその時インポーターという職を知りました。

知ってる方も多くいるかと思いますが、関東に藤崎三恵子という営業の方がいらっしゃいます。
藤崎さんに初めて会ったとき、僕にヘレンベルガーという会社のお話やインポーターという職業について沢山のことをお話してくださいました。

その時に藤崎さんがおっしゃったんですよね。

ヘレンベルガーは自分が美味しいと思ったワインを全力で自信を持ってお客様に提供できると。
そしてそれだけじゃない、ただワインを提供する人と提供される人だけの関係では無く、そこに生産者を交えて三角の関係ができる、生産者の想いを、情熱をワインと共に届けることができると。
だから自信を持って売りたいものを売れると。

あのときの藤崎さんの心からグッと掴まれるような情熱というか、ヘレンベルガーという会社やワインに対する愛に惚れました。圧倒されました。

アルバイト時代はお店の商品、お肉に対しての知識を沢山得て、それと共にお客様にしっかりと提供してきましたが、生産者、そのお肉を作っている方だったり過程で携わる人々のことは考えていませんでした。

だからこそ、自分が夢中になっていた今までの仕事を更に発展させた仕事というか、僕の中では今までの経験をすべて合わせて更に成長できる魅力的な職業だと感じました。
まだまだ未熟である語学に関しても沢山勉強して、生産者達の生の声を、熱い気持ちを届けられるようになりたいです。

社会人としてもヘレンベルガーホーフの一員としても新米ですが、皆様に生産者の人柄や情熱、愛を手に取るように感じていただけるよう、精一杯頑張っていきます!!!

これからよろしくお願いいたします!

 

ヘレンベルガーホーフ 稲毛田