スタッフブログ
2020/01/28

粋なワインと壱岐料理

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸

お久しぶりでございます、今週は稲毛田がお送りいたします。


どうぞよろしくお願いいたします。


 
先週は人生初の社員研修旅行というものに行って参りました。

ここ大阪より更に西、自然に恵まれた壱岐島です。

琵琶湖のおよそ5分の1程度の面積、人口は約2万5000人。

端から端までは車で約30分程度で行ける小さな島です。

「春一番」や麦焼酎の発祥の地と言われています。
 
行くまでは壱岐島ってどこだ!なんて思っていましたが、

調べてみると自然から歴史からお食事から全てが素晴らしい島でして、

特に海鮮料理がもうとにかく美味いらしい。

(せっかくの社員研修旅行ですが、ご飯のことを書きます。)
 
僕は食べ物で海鮮とお肉が好きなのですが、海鮮で特に好きなのが牡蠣と雲丹。

壱岐島には幻の雲丹と呼ばれる赤雲丹というものがあるそうで!

殆ど壱岐島からは出ることがなく、これを食べに壱岐島に来る方が多いそうです。

もうどこに旅行行くにもご飯とお酒を中心に考える僕ですから、

楽しみに数か月前から胸を躍らせていたのですが。




・・・旬の時期じゃなかった。雲丹好きなのに旬すら知らなかった。

もう凹みました。ほんとに。雲丹丼食べたかった。

と同時に、次雲丹の時期に必ず来てやる!と決意しました。


 
現地のガイドさんが仰っていたのですが、壱岐島の冬の時期は観光に来られる方が少ないそうです。

ですが、実は冬が一番海鮮が美味しく、観光におすすめ、本当にもったいないですよ!とのことでした。
 
そんなわけで出てきたお料理がこちら!

じゃじゃーん!


こんな舟盛り見たことない・・・。

これほど脂が乗ったぶりをたらふく食べたことなんてありません。

初めてぶりで胃もたれが起きそうでした。
 
続いて壱岐島の生きている魚介達をその場で炭火焼きにしていただきました。


牡蠣はとにかくデカい、こんなデカい牡蠣は食べたことがない。

クリーミーで海の塩味も残りつつ、半生に仕立ててあってとにかく最高。
 
そんでもってフーバーさんのバリッククラブ ヴァイサーブルグンダー2017年


素晴らしい・・・。
 
こんな感じで写真を撮りつつご飯を頂いていたのですが

気が付いたら食べて飲むことに夢中になっていて、写真撮り忘れてしまいました。
 
3日間でフーバーさんのワインをたらふく飲んで、壱岐島の美味しいご飯をたらふく食べて、

合間があれば何かを食べる、お酒を飲むという。最高ですね。
 
もちろんご飯だけじゃなく、ガイドさんに丸1日ついてもらいながら、

壱岐の島の端っこから端っこまで、壱岐焼酎の蔵元さんや、弥生時代の日本3大史跡の原の辻遺跡、

一支国博物館やその他の観光地、 


日本として重要な位置づけである壱岐島の歴史や雰囲気を学べた研修旅行でした。




最後は福岡に戻ってから、柳川市へ。

柳川市と言えば有名なのが、この柳川川下りとうなぎのせいろ蒸し。

柳川川下りは、柳川城を中心とした城下町を、どんこ舟と呼ばれる舟で観光しました。

うなぎのせいろ蒸しはこちらっ!



んー、初めて食べたけど美味すぎる!これを見てるあなたは必ずお腹が空くと思います。

結局ご飯かい!って感じですが、とにかく食べ物に重点を置いたブログになっております。



皆さんも是非、壱岐の島や柳川市、訪ねてみてください!

壱岐の島は、夏は綺麗な海で海水浴を楽しむこともできるそうなので、

次回は夏に雲丹と海水浴を楽しみに訪れてみようかと思います。



 ヘレンベルガー・ホーフ(株) 稲毛田