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新入荷・おすすめワイン情報
2020/05/13

【ビデオレター付き】ケステナーパウリンスベルク リースリング

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
今週のいちおし!ワインは、1993年からスタートした、毎年完売御礼の大人気企画、ぶどうの樹3本のオーナーのリースリング! 
 
 
ケステナー パウリンスベルク リースリング 
 
畑を管理しているトーマス・バストゥゲンさんよりメッセージです!

 
 
 
ぶどうの樹3本のオーナー
1993年から続く、看板企画です! ヘレンベルガー・ホーフがモーゼルのケステン村に借り受けた急斜面の畑で造られるリースリングワインを、お申込みいただいた会員様へ、来年6月頃にぶどうの樹3本分=ワイン5~6本をお届けする企画です。 お届けするまでに、現地の様子を知っていただける畑便りを、絵葉書と特設ホームページでお知らせいたします。おいしいワインが届くだけでなく、どんなところで、どんな人たちが、どんなふうに造っているかというような、ボトルの背景を知っていただける企画になっています。
 
年に3回ほど届く絵葉書
 
 
借り受けているパウリンスベルク畑
ドイツの銘醸、モーゼル地域はワイン生産地の中で最も冷涼な地域の1つです、その風土を生かした高品質なリースリングワインの生産で世界的な知名度を誇ります。特に中部のベルンカステルやピースポートといった村では、ドイツを代表する白ワインが次々と生み出され、高額で取引されています。

ぶどうの樹3本のオーナーの畑があるのは、そんな有名なピースポートの隣村、ケステン。1000年前から続くぶどう造りの歴史のある、由緒正しき「ワインの村」です。人口はなんと300名ほど。村人全員がお知り合いです。 


写真の緑色の部分はほぼ全てぶどう畑ですが、借り受けているのはそのうちの優良区画である、パウリンスベルク畑(赤で囲った区画)。平地の畑は主に機械での収穫が行われ、安価なデイリーワインがたくさん造られていますが、パウリンスベルクは急斜面の畑。栽培の全ての行程において手作業です。できるワインはまさに「手作り」。野菜や果物と同じく、まさに生産者の顔が見えるワインです。
 

急斜面のパウリンスベルク畑での作業
 
 
バストゥゲンファミリー
 
畑を管理していただいているバストゥゲンさんのご家族。
マリアンヌさんの息子さんである、兄ホルガーさんと弟トーマスさん、そして今は弟トーマスさんの双子の息子さんもすでに畑作業のお手伝いをしています。
 
 
ケステナーパウリンスベルク リースリング
 
 
毎年残糖分は40g/l~60g/lくらい、やや甘口に仕上げられます。残糖分が多いように見えますが、冷涼なモーゼルらしい酸もしっかりと残っているため、甘みが後をひきません。クヴァリテーツヴァインからアウスレーゼまで、毎年格付けも変わります。土壌由来のミネラル感もたっぷりですが、良い意味で緊張感がありすぎず、とても気軽に飲めるタイプです。若いうちはフレッシュな青りんごを思わせる、チャーミングな香りと果実味、3~4年ほど経つと、徐々にりんごのコンポートを思わせる香りが出てきます。10年、20年と熟成できるポテンシャルも持っています。
 
今募集しているのは2020年秋に収穫されるぶどうから造られるワイン。1口/¥10,000(税抜)、ぶどうの樹3本分=ワイン5~6本が2021年6月頃に届く予定です。
募集は2020年6月30日までとなっております。ぜひお早目にお申込みください!
 
 
上記の情報を含めた、ぶどうの樹3本のオーナーの詳しい情報の冊子を作成しています。 こちらのアドレスからご覧ください。
 
 
 
ホルガーバストゥゲンさんとのインスタライブ決定!
 
5月23日 20:00より、ご好評いただいておりますインスタライブ
 
ヘレンと飲めへん? ドキドキ・ドイツナイト! 開催!
 
今回はモーゼルのホルガー・バストゥゲンさんと生中継!
私たちのぶどう畑を管理してくれている兄弟の、お兄さんの方です!
 
オーナー会員様の今の畑の状況を解説を交えながらご覧いただける予定です。
 
昨年のワインをまだお持ちの方はぜひそのワインで、なければドイツワインで、ご参加の皆さんと一緒に明るく乾杯しましょう!
 
インスタライブ「ヘレンと飲めへん?」は以下のスケジュールの予定です。
 
・5月16日  20:00~ ユリアン・フーバーさんと乾杯
・5月23日  20:00~ ホルガー・バストゥゲンさんと乾杯
 
※16日よりインスタライブの時間が変わります! ご注意ください!
 
どうぞお見逃しなく!