スタッフブログ
2021/12/22

はじめてのオーケストラ

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
ワイン業界は毎年この時期最盛期、クリスマスの雰囲気に浮き立つ町と息子とは対照的に、疲弊気味でどんよりな私、宮本が今週のブログ担当です。


次男はもう1歳2か月になり、毎日小さな成長を感じられることがうれしい日々です。
以前から音楽を聴くのが好きでしたが、この度、お気に入りの曲ができました。


それはドラえもんでもなければアンパンマンでもなく、




ハンガリー舞曲第5番


この曲です。




経緯はといいますと・・・

以前、次男にちょうどいいと思って購入した仕掛け絵本があります。






ボタンを押すと動物の鳴き声が鳴るという絵本で、こちらをとても気に入って、毎日触っていました。
それを聞いた義父がクリスマスプレゼントにと、同じシリーズの仕掛け絵本をまとめて5冊ほどプレゼントしてくれました。
そのうちの1冊がこちら!





はじめてのオーケストラ

こちらの本、なかなか素晴らしくて、同じ曲をいろいろな楽器で演奏した音が収録されており、最後のページでオーケストラになるという仕組みです。楽器の紹介、その楽器はどんな音が鳴るか、オーケストラの中でどんな役割を果たしているかも感じられる構成になっています。




その曲こそがハンガリー舞曲第5番

他にも動物の鳴き声シリーズの本もあったので、

「オーケストラはさすがに早いんちゃうかな~」

と、妻と一緒に笑っていたのですが、もうずっとこの本に夢中!
ボタンを押して、ニコニコで手拍子をしています。
他にもいろいろな童謡が流れるおもちゃもあるのですが、ハンガリー舞曲第5番にはかないません。
我が家ではずっとこの曲が流れています。

(ちなみに「ヴィヴァルディの四季」が流れる本もあって、そちらもお気に入りですが、ハンガリー舞曲第5番の方が好みのようです)

おかげであまりクラシックに興味なかった私も、この曲、そしてオーケストラの魅力にはまりつつあります。

いろいろな楽器の音色が複雑に絡み合って、見事な調和を見せる・・・


そう、この感触・・・








ゲミシュターサッツ!!

複数のぶどうを同時収穫、同時醸造することで、1つの調和を生み出す・・・
よくオーケストラ的なワインと言われ、私もそう説明していましたが、これで一層説明に力が入りそうです。


宮本 駿