Jean Buscher / Rheinhessen

ジャン・ブシャー / ラインヘッセン

1844年にハインリッヒ・ブシャーが創業し、
現在はジャン・ラファエル・ブッシャーと
妻のニコルが6代目となる
ラインヘッセン州にある家族経営のワイナリー。

ジャン・ラファエル・ブッシャー曰く、
「私は子供の頃から、家族の伝統に大きな情熱と熱意を持ってこの一歩を踏み出してきました。 ガイゼンハイムで学んだ後、ブルゴーニュで最も古い商社、ボーヌのメゾン シャンピー、南チロルの新進気鋭のナルス マグレイド ワイナリーなど、海外に数回滞在した後、後継者になりました。
ニコールは訓練を受けたソムリエであり、
現在はガイゼンハイムでブドウ栽培を学んでいます。」
(ジャン・ブッシャーHPより)

 

  
創業者ハインリッヒ・ブッシャーは、村の真ん中にある古い本館に今日のジャン・ブッシャー ワイナリーを設立し、伝統的なレストランも運営されていました。
6代目ジャン・ラファエル・ブッシャーは2011年に会社に加入、2015年から妻のニコルとともにワイナリーを経営しています。
レストランスペシャリスト、そしてソムリエとして、ニコルはイベント・ガストロノミーの形でジャン・ブッシャーの古い美食のルーツを復活させています。
2014 年には息子のジャン フィリップが生まれました。伝統と革新の融合が彼らの目指すワイナリーの姿です。














品質と持続可能性

「必要な分だけ、出来るだけ少なく…」

ワイン造りにおいて、自然との調和が重要な前提条件です。ジャン・ラファエル・ブッシャーは祖父と父から、「必要なだけ、できるだけ少なく!」という原則を教わりました。 自然を自然のままにして、現代のテクノロジーにとらわれることなく、祖先の遺産を継承したいと考えています。 ぶどう畑でワインは育ちます。そのため、可能な限り手作業で、人的介入を控えています。

また、ジャン・ラファエルとニコール・ブッシャーにとって、自然保護は最優先事項です。 自然保護とスローフードのサポーターのパートナー企業として、ワイナリーの持続可能性に焦点を当てています。 彼らは羊を使ってブドウ畑を栽培してきました。羊たちは家族の一員であり、ワイナリーで一生懸命働いています。


        








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