Huber Barrique Club “RED”
フーバーバリッククラブ赤
フーバーバリッククラブ赤
ヘレンベルガー・ホーフが借り受けた
特級畑のオリジナルワインを1口/マグナムボトル1本お届けいたします!
赤い石灰岩土壌、南向の緩斜面の特級畑区画2つをこの企画用に借り受けており、徹底した収量制限と細やかな作業によって生み出されるピノ・ノワールを使用しています。
そしてそのピノ・ノワールが通常このクラスには使用されない最上級の小樽で熟成され、マグナムボトルに詰めて日本のフーバーファンのための特別なワインに
仕上げていただきました。
参考小売価格:1口/マグナムボトル(1500ml)1本 ¥12,000(税込¥13,200)
ご予約募集時期:4月~6月 ワインのお届け時期:12月頃
フーバーバリッククラブ赤とは
特級畑のぶどうを使用し特別な樽で熟成させる、会員様にはその樽のオーナーになっていただき、できたサイン入りのマグナムボトルをお届けするという「フーバーバリッククラブ赤」。
企画がスタートした当時、世界に1つだけのワインということで、フーバーさんのサインを入れ、お届けする12月にむけてクリスマスカードも付けてというお願いに、若干の苦笑いを含みつつも快諾していただいたベルンハルトさん。
最初はバリックを1樽分=マグナムボトル150本分でスタートした企画ですが、初年度あっという間に完売、翌年は2樽=300本→即完売とご好評いただき、今では4樽分=600本ものオリジナルワインを生産していただいてます。
「舌の上で踊るピノ・ノワール」「もう1杯飲みたくなるエレガントなワイン」を造ることをポリシーにしているユリアンさん。
日々、親交のあるブルゴーニュの生産者と意見交換し、2代目ならではの新しい試みを実施し、唯一無二の洗練されたワインを生み出しています。
収穫を少し早める
エレガントに、酸のしっかりした味わいに
新樽の比率を減らす
樽のトーンを減らすことで、テロワールをより鮮明に表現
垂直型プレス機の導入
時間がかかるものの、雑味のない、よりきれいな果汁が抽出できます。
また父の代では、ハンギングタイムを少しでも伸ばすため、さらにぶどうをカビ系の病気から守るために、夏頃にすべてのぶどうの下半分をカットするという、とんでもない作業を行っていました。(風通しがよくなるため)
あくまでも酸を大事にしたいユリアンさんは、酸がたまるぶどうの下半分を残すため、6月~7月ごろにすべてのぶどうの真ん中をくり抜くという、より手間のかかる方法を採用しています。
結果、父の時代より洗練されたユリアンスタイルになり、ますますその味わいに磨きをかけています。
ここ数年、フーバー醸造所のシュペートブルグンダーは世界中にその名を轟かせており、生産量が追い付いておらずに、とても手に入りにくいワインになってきました。近年は天候のせいもあり、収量も少なくなっているので、より希少性を増してきました。
Huber、Herrenberger-Hof、お互いのイニシャルである「H」。世界で一番フーバーワインを輸入しているヘレンベルガーホーフとフーバーさんの絆のワインということもあり、ユリアンさんも「このワインには特別な思いがある」と、毎年日本のフーバーファンの皆様へ向けての思いを込めて造ってくれています。