Staff

STAFF紹介

Miyamoto Shun

取締役

  • 出身 大阪府
  • 入社年度 2007年
  • 資格 ソムリエ(日本ソムリエ協会)

東京・神田のTOKYO BASEに勤務しています。
2012年から東京勤務で、2024年にTOKYO BASEができるまではずっと在宅勤務でした。サンプルワインをいっぱい持って都内や地方を駆け回っていましたが、今は頼れる若いスタッフに大事なお客様を託し、主に営業の統括をしています。

入社のきっかけこそ甘口ワインでしたが、24歳の時に出会った、同い年にもかかわらず社長さんだったテレーザ・ブロイヤーさんの高い志と素晴らしいプレゼンテーションに刺激を受け、さらに彼女の人柄が存分に反映されたリースリングにも衝撃を受けました。

「こんな女性が、こんな素晴らしいワインを造ってるんですよ!」と伝えたい思いに駆られ、当時修業のために販売で立っていた百貨店でお客さんに必死にオススメしました。感動を共有してくれる方がいる一方で、当時は今以上に「ドイツワインは甘いからいらない!」と相手にさえしてくれない方も少なくありませんでした。 以上のような経験から、

もっと自らを研鑽して、なんとかドイツワインへの偏見の壁をぶち壊したい! 生産者の情熱がつまった素晴らしいドイツワインがあることを知っていただきたい! おいしいドイツワインの飲んだ時の感動を共有してもらいたい! という思いがヘレンベルガー・ホーフで働くうえでの私の大きな柱となりました。今もその思いは変わっていません。

オーストリアワイン応援団長

私の入社と同時くらいに、ヘレンベルガー・ホーフはオーストリアワインを扱い始めました。当時、東京中心で売っていたこともあり、私の東京でのお得意先さんのオーストリア熱に感化され、ドイツワイン同様、オーストリアワイもを好きになりました。
 
ただ、長く扱ってきたドイツワインに比べて、オーストリアワインはまだまだヘレンベルガーでも歴史が浅く、どうしても二番手・・・ 「あれ、ヘレンさんって、オーストリアもやってたんですね」と言われることが多く、社内での地位も低いまま・・・ ドイツの生産者と同じくらいの情熱がこもったオーストリアワインも、ちゃんとおすすめしたい!と、社内のオーストリアワイン応援団長になっていました。

中でも、2018年に訪問し、私が初めて仕入れることができた、ラングマン醸造所のワインは特別思い入れがあります。酸のきいたおいしいシルヒャー、いつか日本で流行らせたいものです・・・。

畑の土壌に惹かれて

ドイツ・オーストリアの生産者がワインの説明をする際、必ず土壌の話になるので、その話を聞いているうちに畑の土壌についても興味を持つようになりました。

行く先々で注意深く畑の土壌を観察したり、土壌に着目してテイスティングしたり、道端に転がっている石にも興味をもったり・・・。

行く畑の先々で採取してきた
土壌サンプルが今では棚いっぱいになりました。

五感で楽しむ♪ ドイツワイン

東京・広尾のワインプレスカレッジで「五感で楽しむ♪ドイツワイン」という、ドイツワインの講義も行っています。 
 
モーゼルやラインガウといった地域ごと、リースリングのみ、シュペートブルグンダーのみの飲み比べ、さらにはドイツワインインポーターのお仕事についてなど、様々な切り口でドイツワインを深堀りします。

各地のワインをテイスティングしながら、現地の様子の写真や動画、そして私の得意な土壌サンプルを駆使し、「ドイツワインを楽しむ」をテーマに、2か月に1度、開催しています。
 

ドイツワイン再興&オーストリアワイン再考

ヘレンベルガー・ホーフの目標である、ドイツワイン再興はもちろんですが、同時にオーストリアワインが日常的に飲まれる世の中も目指しています。
 
日本市場におけるオーストリアワインは一時、ナチュラルなワインに溢れ、伝統的なグリューナーフェルトリーナーやブラウフレンキッシュが埋もれてしまいました。長い横文字の聞きなれない地ぶどうが多いことも、定着しづらい要素の1つかもしれませんが、土地の味わいがしっかり感じられる、洗練された古き良きオーストリアワインがもっと世の中に知れ渡ることを望んでいます。