アール応援プロジェクト再び！

昨年７月１５日に大洪水に見舞われ、大きな被害を受けたアール地域のクロイツベルク醸造所のワインが１年ぶりに入荷いたしました！

あれから１年、醸造所は壊滅的な被害を受けて復興の目途はたたず、アール地域の北、メッケンハイム村のホールに醸造設備を新たに構えてワイン造りを行っています。

当時の被害の様子

幸い、畑は無事だったので、他の地域の生産者が畑仕事を手伝ったり、世界中の方たちの様々な支援によって、新しいヴィンテージのワインがリリースされました。

被害にあった醸造所は形を保っているものの、まだ修理ができずに手つかずで、状況によっては取り壊して新設しなければならないとのこと。

まだまだ大変な状況に変わりありません。

そこで、そんな大変なクロイツベルクさんの力になるべく、以前実施した応援キャンペーンを今一度実施します！

今回入荷した、クロイツベルクさんの下記3種類のワインをどれでもご注文いただけましたら、2022年8月30日までのご注文に限り、本体価格の10％を、弊社寄付金と合わせて醸造所へ送金いたします。

現地の一日も早い復興を祈っております。

2020 Kreuzberg Spätburgunder trocken
クロイツベルク　シュペートブルグンダー　トロッケン　

参考価格3,900円（本体）
オークの大樽にてゆっくりと熟成されたベーシッククラスのピノ・ノワール。チャーミングな果実味と、冷涼産地ならではのエレガンスが感じられる。

2020 Neuenahrer Spätburgunder trocken
ノイエンアーラー　シュペートブルグンダー　トロッケン
参考価格7,000円（本体）
硬砂岩、スレート土壌の南向け斜面の畑のピノ・ノワールを使用。10カ月間、2回目～3回目使用の小樽にて熟成。凝縮した赤い果実のニュアンスと、硬い土壌を思わせるミネラル感。繊細ながらもしっかりとしたストラクチャーが感じられるピノ・ノワール。

2018 Fruehburgunder Hardberg GG　

フリューブルグンダーハルトベルク GG　

参考価格13,500円（本体）
1960年代にほとんどなくなってしまった非常に希少なピノ・ノワールの突然変異種。現在ドイツに200ha、その内アール地域に40ha栽培されており、ピノ・ノワールより収穫が2週間前後早いことからフリュー（ドイツ語で早いの意）という名前になっている。ハルトベルクはアールを代表する南向け斜面の特級畑の１つで、スレート、硬砂岩土壌。フリューブルグンダーは品種特性を生かすため、表土が少し厚めのエリアに植えられている。19カ月間小樽での熟成（新樽～3回目使用）。グランクリュのピノ・ノワールと遜色ない、エキゾチックで深みのある香りに芳醇な果実味。フリューブルグンダーの最高峰。

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