HOME > ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸 > ドイツ・モーゼルへ行ってきました
スタッフブログ
2022/10/13

ドイツ・モーゼルへ行ってきました

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸

みなさまこんにちは。
 
一昨日ドイツから日本へ帰ってきました、桑原です。
 
約1週間、ドイツ・モーゼルのケステン村へ研修に行ってきました!


ケステン村といえば、弊社の看板企画ぶどうの樹3本のオーナー』また『ミケリースリング』でおなじみのバストゥゲンファミリーが住んでいる村です。
 
そんなケステン村で、リースリングの収穫のお手伝いをしてきました。
 
今回のブログでは、研修の写真をたくさん載せていきたいと思います。
ぶどうの収穫のようす、バストゥゲンファミリー、モーゼルの美しい風景などなど。

よければお付き合いください。
 
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ケステン村に着くと、herzlich willkommen(ようこそケステン村へ)の看板








到着当日にさっそく収穫をさせてもらうことに



とんでもなく急斜面です! 最大斜度50度くらい・・・?



バストゥゲン一家の大黒柱、マリアンヌさん。笑顔がかわいいです。




桑原、収穫体験中



美しく実ったリースリング
感動しました

収穫は、ひたすらぶどうの房をハサミで切り取ってバケツ(ドイツ語でアイマー)にいれていきます。
バケツが一杯になったら「アイマー!」と元気よく言って、新しいバケツに交換してもらいます。




急斜面なのでもちろん機械はまったく入れず、すべて手作業です。
ぶどうがぎっしり入った大きな緑色の桶にまとめていれて、それをトーマスさんかホルガーさんが背負って急斜面をくだっていき、トラックに積めます。なんと重さ約60kgぐらいにもなるそう。

私も、アイマーひとつ分を入れて体験させてもらいました。
そもそも緑の桶が私には重かったです。



1日の終わりには全身グチャグチャになってます。

顔は、ぶどうの果汁や蜘蛛の巣の糸でベッタベタに。
全身、ひっつき虫がたくさん。
手も爪もたくさん汚れました。



かなり大変な作業ではありましたが、ボロボロになった自分の姿を見た時はとても達成感がありました。


最終日にはトーマスさんの双子のお子さんもお手伝い


もう12歳になりました。


急斜面がどんなに辛くても、何回コケても、全身筋肉痛でも、、、美しく実ったぶどうとモーゼルの景色を見ると力が湧いてきて頑張ることができました。



マリアンヌさんの家の真ん前の景色。毎日この景色を眺められる生活がとても羨ましい。













畑の横にある教会には、オーナーワインのエチケットに描かれているザンクトニコラウス像が




トラックには、 I ♡German Wine の文字が。(後ろには談笑するトーマスとホルガー)
ドイツワイン最高!ですね。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。

今後も『ぶどうの樹3本のオーナー』を更に盛り上げていけるよう頑張りますので、
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

またドイツへ行かせていただいた、社長、先輩社員の皆様、
貴重な体験を与えてくれて本当にありがとうございました。



さて次回のブログは、『ドイツ食事編』にしようかと考えています!
マリアンヌさんが心を込めて作ってくれた食事をたくさん紹介します。

飯テロ間違いなし。

それでは次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。


ヘレンベルガー・ホーフ(株)
桑原結乃