次男が生まれました

10月14日に次男が生まれました。
コロナ禍で立会はできなかったので、家でそわそわしながら妻からの連絡を待っていました。
長男の時は立会出産だったので、命の誕生の神秘を目の当たりにし、色々な感情が渦巻いて、感動だけではありませんでしたが、今回は「産まれたよ!」のLINEが来た瞬間、感動が一気に押し寄せ、涙でズタボロになりました。
そのあと、すぐに助産師さんがiPhoneのFaceTimeで生まれたての次男を見せてくれました。
分娩代にスマホを持ち込めるとは思っていませんでしたが、このご時世なので、おそらく助産師さんが特別に許してくださったんだと思います。本当にありがたいです!
入院期間中も面会できなかったので、写真や動画、たまにZOOMで次男の様子を見ることができました。
退院の日、お迎えに行って初対面。写真で見たよりずっと小さく、かわいく見え、改めて病棟の通路でボロ泣きしてしまいました。長男の時も散々抱っこしていましたが、6年以上も間が空いたので、抱っこするのも最初は恐る恐る・・・ 軽いけど重い、久しぶりにそんな感覚を味わいました。
その後、ヘレンベルガー初の育休を2週間とらせていただくことになり、10月中旬から下旬にかけて、家事と育児に専念していました。
人間おもしろいもので、長男の時の大変な子育ての記憶はあまりなく、改めて「あれ、こんなに大変やったっけ?」ということがたくさん・・・。 家事、育児、長男のフォロー、そしてどうしてもやらなくてはならない仕事と、駆けずり回り、いつの間にか夜になっているという毎日。アドレナリン出まくりで、色々とスキルアップしましたが、クタクタになりました。普段からこれだけの作業をこなしている妻に改めて感謝です。
そんなクタクタでも、ふと寝顔を見ると安らかな気持ちになり、少し疲れ飛んでいく不思議。子供はずるいですね。
小学校1年生の長男もいろいろ手伝ってくれるので助かっています。たまにふざけて抱っこをねだってきますが、次男の抱っこでなれていると異常に大きく、重く感じ、長男の成長も実感しています。
とても愛を持って次男に接してくれているので、その図が愛おしくてたまりません。
先日からワインの持ち回り+家事+抱っこで、完全に腰を痛めてしまいましたが、子供たちの癒しパワーと湿布の力で乗り切ろうと思います。
宮本 駿