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新入荷・おすすめワイン情報
2023/12/20

そんな彼の一番の自慢の畑が

1911年には当時名をはせていたラングース醸造所。
【限定入荷】タイタニック号のワインリストに載っていたワイン!

みなさんこんにちは!
ドイツワイン王子こと、山野 高弘です。
あんまりワイン紹介には出てこない私ですが、
今回はぐぐっと出しゃばっております。
それは私の友人でもある長いお取引のある
醸造所からとっておきのワインが限定入荷したからなんです。
強烈なおすすめポイントが2つある
このリースリングの辛口ワイン。どうぞ最後までお付き合い
くださいませ。
◇あのタイタニック号にオンリストしていた銘柄新登場!

Weingut Langguth ラングース醸造所
2019 Piesporter Goldtroepfchen Riesling GG 50℃
ピースポーター ゴールドトレップヒェン リースリングGG 50度
参考上代価格10,000円(税抜)
ラングース醸造所は、モーゼル川沿いに1895年から6代にわたって続く
わずか4.5haを所有しているブティックワイナリーです。
当主のパトリック ラングースさんは、
モーゼル中流のトラーベントラーバッハに居を構えていますが、
所有している畑は点在しています。
◇自慢ポイント1 古区画の畑がすごい!
そんな彼の一番の自慢の畑が
かの有名なピースポート村のゴールドトレップヒェン。
黄金の雫という意味のこの畑は現在モーゼル川沿いの南向け
斜面に広がっていますが、彼の持っている区画は特別なんです。
1970年代以降、効率化の名のもとにもともと段々畑であった
この地はブルドーザーで斜面にされてしまいました。
効率は確かに上がったのですが、 土壌の流出が続いている状態です。
彼が所有しているこの写真の小区画はそんな土壌流出のないところ。
樹齢も古く、50年以上のリースリングがたくさん
樹齢も古く、50年以上のリースリングがたくさん
植わっており、アメリカ品種の台木接ぎ木がされていません。
2000年前からぶどう栽培が続くこの地の味わいをまさに
現代によみがえらせてくれている地勢。
ぜひ歴史の奥深さを味わってみてください。
◇自慢ポイント2 タイタニック号のワインリストに載っていた!
1911年には当時名をはせていたラングース醸造所。
まさにこのピースポーター ゴールドトレップヒェンは
当時のタイタニック号にオンリストされていた名前そのものです。
100年以上の昔、 ドイツのリースリングは世界中の羨望の的でした。
その中においても秀でていたラングース醸造所の品質。
現代によみがえらせてくれたパトリックさんに感謝!
年末に映画を見ながらぜひ!味わってみてください。
以上、本当にわかりやすい背景のしっかりしたこのワイン。
しかも現在のモーゼル地方のグランクリュクラスの辛口リースリン グは
軒並みすごいお値段になる中、1万円(税別)と良心的。
味わいは非常に濃厚な果実味が主体となりながらも
特級畑ならではのエレガントな酸とミネラルが強固にワインを
引き締めてくれる贅沢な味わい。
年末年始、ちょっとお味の強めのおせちなんかにも
このワインは最適です。
240本のみ限定入荷!
早い者勝ちになっております。
12/28(木)は20時から
パトリックさんとインスタライブするので、
是非ご参加ください。
よろしくお願いいたします!
早い者勝ちになっております。
12/28(木)は20時から
パトリックさんとインスタライブするので、
是非ご参加ください。
よろしくお願いいたします!