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スタッフブログ
2016/11/12

2016秋のハウスメッセのご報告1

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
11月5日~7日にかけて、弊社大阪の倉庫にて秋のハウスメッセを開催いたしました。約50種類ものワインが並び、ご試飲していただける、弊社の名物イベントです。 今回は3日間合わせて700名以上の方にお越しいただきました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました! 当スタッフブログではこれから何回かに分けてそのご報告をさせていただこうと思います。




今回のハウスメッセは、新商品がかなり多く、常連のお客様も興味津々で見ておられました。
ところどころぶら下がっているのは弊社スタッフのオススメワインについて。
個性的なスタッフのこだわりワインとコメントを展示しています。



試飲の初っ端だったこともあってインパクト大だったのが、
新商品のアウフタクトシリーズ。アプトホフ醸造所が造る、PiWi種(カビ菌耐性品種)の
シリーズで、ソラリス、ソーヴィニャー・グリ、ムスカリスなど、なかなか耳にすることのない品種の
ワインですが、非常にきれいで優しい味わいなので親しみやすく、大好評でした。
蝶々のエチケットもきれいです。



こちらも新商品、ザールシュタインのリースリング1リッターボトル。
モーゼルのザールで造られた、硬質なミネラルと酸がしっかりときいた辛口です。
弊社のリッターボトルのラインナップの中では珍しくかなりドライで、目が覚めるような
ワインに仕上がっています。



こちらは1回限りの試飲コーナー。毎回テーマを決めて、少し上級のワインを飲んでいただけるコーナーですが、
今回はフーバーさんのワインが並びました。シュペートブルグンダーのグランクリュやゼクトは期待通りの圧倒的な
パフォーマンスを誇るのですが、皆さんが特に驚かれていたのはムスカテラーのゼクトと甘口ワイン。
上品で華やかななアロマと調和のとれた味わいに、思わず笑みのこぼれるお客様が多数いらっしゃいました。

ハウスメッセは倉庫内の試飲コーナーだけに留まりません。
次回は外のコーナーをご紹介します。

ヘレンベルガー・ホーフ
宮本 駿