馬刺し
12月も中旬に差し掛かりだいぶ寒さを増してきました。
皆様お元気でしょうか。
クリスマスマーケットに来てくださった方は、ありがとうございます。
平日の寂しい時間などは、とても助けられました。
どうも迫です。
季節的に忘年会などの飲み会が多い時期ですが、
皆様はどんなものを召し上がっておられますか?
私の出身は熊本なのですが、
熊本ではお祝いの席などではよく馬刺しが出ます。
熊本の馬刺しの消費量は断トツ日本一で、
どこのスーパーでも販売しています。
ちょっと高めのお魚の刺身のような感覚ですね。
そんな馬刺しですが実は、様々な部位があります。
今回は何種類かご紹介いたします。
・・・と思って紹介しようと思っていたのですが、
いざ考えてみるとタテガミくらいしかわかりませんでした。
(´・ω・`)
なぜかというと、
熊本では先ほども言いました通りスーパーでも売っていますが、
部位が表記されていません。
赤身の部分が大きいほどお値段が安く、
サシが入っているほどお値段が高くなります。
(熊本で一番の百貨店の馬刺しもその販売方法です。)
ちなみにタテガミは馬のタテガミの下の部分のお肉で、
コラーゲンが多く含まれる馬特有の部位です。
タテガミだけは『タテガミ』と表記されて販売されています。
↑タテガミ
ぷりぷしていて、赤味と一緒に食べるとおいしい。
そんな割とどうでもいい熊本の豆知識をお届けしました。
馬刺しは個人的に、大量のしょうがのすりおろしをのせて
たまり醤油ではなく普通の醤油でいただくのが最高です。
フーバーさんのシュペートブルグンダーとは相性抜群です。
馬刺しを食べる際にお試しください。
皆様毎日忙しいでしょうか、
体を壊さないように気を付けてください。
次は多分、牡丹鍋のお話でもすると思います。
ヘレンベルガー・ホーフ 迫