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社長コラム
2018/02/21
【2月:読んで得する社長メルマガ㉕】ユリアンさん来日

フーバーワインが大好きなみなさま
こんにちは!山野高弘です。
昨日までの一週間、来日していたタイトル写真のユリアン フーバーさんに
帯同して動き回っておりました。
東京から熊本まで。走り続けた一週間。
今回、特に感じたことは彼がますます大人になったこと。
醸造や栽培に対する熱い想いはもちろんですが、
なかなか気の利いたことを返すようになってきました。
小学生の頃から知っている、すっかりおっさんの私にとっては、
あの小さかったユリアンが。。。と思うこともしばしば。
関西輸入元との付き合いも長いことが幸いしたのか
結構ボケたり突っ込んだりと楽しい1週間となりました。
写真はツアー最後のお昼の様子。
彼は生粋のホワイトアスパラ好き。
当日お誕生日だったこともあり、
訪問したレストランさんのご厚意で
ご用意いただいたものです。
2月19日で28歳になりました。
28歳というと私がドイツでワイナリー修行に出かけた年。
月日が経つのは本当に早いものですね。
大好きなアスパラを見たこの時ばかりは、私が17年前にドイツで見ていたような
無邪気な笑顔になっていました。
来日中、温かく迎えていただいたみなさま、
本当にありがとうございました!!
会いに行けなかった方本当にごめんなさい。
来年も2月来日予定です。
ここで今回、ユリアンから紡ぎ出された
サプライズに満ちた珠玉の名言集、ベスト3を発表します。
◆第3位 「5年以内にシャルドネとシュペートブルグンダーだけにする」
より高い品質を目指すため。多品種で栽培醸造を行うとどうしても
無理や無駄がでてきてしまう。お父さんの悲願でもあったこの命題を
具体的に進めるとのこと。安心してください!弊社の特別区画の
ヴァイサーブルグンダーは抜かないとのことでした。
なんとオクセロアはもう今年の1月にほとんど抜いてしまったそう。
17年ヴィンテージがオクセロアの最後となりそうです。
好きやったんやけどな~。
◆第2位 「14年は難しかった。15年は上達した。16年でようやくこつをつかんだ。」
お父さんを亡くしてまもなく迎えた14年の収穫。2年間お父さんと話し合う機会を
持ったものの、一人で収穫や醸造の詳細を決めるのは初めてのこと。まさにやりながら覚える
感じだった14年。15年は温暖な年でもあり、通常より2~3収穫も早く果断に収穫。
16年になってようやく自分でも納得のいく仕事ができた。16年からに
より期待してほしい!
◆第1位「10年後か20年後にマルターディンゲン村の味わいを世界に周知させる」
現在、ワイン好きの方には当たり前のように議論されている特定の村や畑のワインの味わいの違い。
いつか「これはビーネンベルクか?いやいやゾンマーハルデじゃない?」という
議論が普通に起こるようにする。「マルターディンガー」の復活を目指して。
などなど2月19日で28歳となったユリアンは少し大人の色気を漂わせながら
みなさんとの交流を楽しんでいたみたいです。
最後の大阪での昼食の際、ある素敵なソムリエールさんから
「私のレストランにはワインを飲むのが初めてなんて人もくるんです。そんな人には
ムスカテラーを勧めると本当に喜んでもらってるんです。」という一言に
「早くヴァイサーブルグンダーかシャルドネの味を覚えてもらってください」と
にやりとしながら話したユリアン。ムスカテラーが抜かれる日も近いのか!?
シュールすぎるやりとりに笑いをこらえながら通訳しました。
以上ながながといつものようにお伝えしましたが、そんなみなさんに特報!!
春のハウスメッセ期日決定です!!
◆春のハウスメッセ
日程:4月21日(土)~23日(月)まで
毎日10時~16時 (15時受付終了)
入場料:2,000円(税別)
別会場でのセミナー
【Becker Backers!!きつねの親子の物語】
~新たなグランクリュも登場!ベッカーさんのピノ・ノワールの魅力に迫る~
毎日10時半~11時半 24名様限定
セミナー料金:3,000円(税別)
みなさまにまたお会いできるのを楽しみにしております。
以上、山野 高弘でした。
こんにちは!山野高弘です。
昨日までの一週間、来日していたタイトル写真のユリアン フーバーさんに
帯同して動き回っておりました。
東京から熊本まで。走り続けた一週間。
今回、特に感じたことは彼がますます大人になったこと。
醸造や栽培に対する熱い想いはもちろんですが、
なかなか気の利いたことを返すようになってきました。
小学生の頃から知っている、すっかりおっさんの私にとっては、
あの小さかったユリアンが。。。と思うこともしばしば。
関西輸入元との付き合いも長いことが幸いしたのか
結構ボケたり突っ込んだりと楽しい1週間となりました。
写真はツアー最後のお昼の様子。
彼は生粋のホワイトアスパラ好き。
当日お誕生日だったこともあり、
訪問したレストランさんのご厚意で
ご用意いただいたものです。
2月19日で28歳になりました。
28歳というと私がドイツでワイナリー修行に出かけた年。
月日が経つのは本当に早いものですね。
大好きなアスパラを見たこの時ばかりは、私が17年前にドイツで見ていたような
無邪気な笑顔になっていました。
来日中、温かく迎えていただいたみなさま、
本当にありがとうございました!!
会いに行けなかった方本当にごめんなさい。
来年も2月来日予定です。
ここで今回、ユリアンから紡ぎ出された
サプライズに満ちた珠玉の名言集、ベスト3を発表します。
◆第3位 「5年以内にシャルドネとシュペートブルグンダーだけにする」
より高い品質を目指すため。多品種で栽培醸造を行うとどうしても
無理や無駄がでてきてしまう。お父さんの悲願でもあったこの命題を
具体的に進めるとのこと。安心してください!弊社の特別区画の
ヴァイサーブルグンダーは抜かないとのことでした。
なんとオクセロアはもう今年の1月にほとんど抜いてしまったそう。
17年ヴィンテージがオクセロアの最後となりそうです。
好きやったんやけどな~。
◆第2位 「14年は難しかった。15年は上達した。16年でようやくこつをつかんだ。」
お父さんを亡くしてまもなく迎えた14年の収穫。2年間お父さんと話し合う機会を
持ったものの、一人で収穫や醸造の詳細を決めるのは初めてのこと。まさにやりながら覚える
感じだった14年。15年は温暖な年でもあり、通常より2~3収穫も早く果断に収穫。
16年になってようやく自分でも納得のいく仕事ができた。16年からに
より期待してほしい!
◆第1位「10年後か20年後にマルターディンゲン村の味わいを世界に周知させる」
現在、ワイン好きの方には当たり前のように議論されている特定の村や畑のワインの味わいの違い。
いつか「これはビーネンベルクか?いやいやゾンマーハルデじゃない?」という
議論が普通に起こるようにする。「マルターディンガー」の復活を目指して。
などなど2月19日で28歳となったユリアンは少し大人の色気を漂わせながら
みなさんとの交流を楽しんでいたみたいです。
最後の大阪での昼食の際、ある素敵なソムリエールさんから
「私のレストランにはワインを飲むのが初めてなんて人もくるんです。そんな人には
ムスカテラーを勧めると本当に喜んでもらってるんです。」という一言に
「早くヴァイサーブルグンダーかシャルドネの味を覚えてもらってください」と
にやりとしながら話したユリアン。ムスカテラーが抜かれる日も近いのか!?
シュールすぎるやりとりに笑いをこらえながら通訳しました。
以上ながながといつものようにお伝えしましたが、そんなみなさんに特報!!
春のハウスメッセ期日決定です!!
◆春のハウスメッセ
日程:4月21日(土)~23日(月)まで
毎日10時~16時 (15時受付終了)
入場料:2,000円(税別)
別会場でのセミナー
【Becker Backers!!きつねの親子の物語】
~新たなグランクリュも登場!ベッカーさんのピノ・ノワールの魅力に迫る~
毎日10時半~11時半 24名様限定
セミナー料金:3,000円(税別)
みなさまにまたお会いできるのを楽しみにしております。
以上、山野 高弘でした。