ドイツワインとの長いお付き合い

はじめまして。
6月に入社した 中本 健一 と申します。
今回は初ブログということで、簡単な自己紹介をさせていただきます。
四月に新卒入社の稲毛田とは違い、年齢およそダブルスコアの中途採用です。
といいつつも、ワイン業界での仕事はほぼ初めてです。
私のドイツワインとの関わりは、大学生の頃からです。
アルバイトしていたレストランで、ドイツワインを多数扱っていて、
初日に飲ませてもらったワインが、弊社扱いのドイツワインで、
こんなに美味しいドイツワインがあるのかと驚いたことを今でも覚えています。
2000年に、1ヶ月間、大好きなドイツのワインとビールを楽しむという旅に出ました。
その時、現弊社会長がドイツ滞在中で、ケステン村で3日間ほど収穫の手伝いをさせてもらいました。
(表紙の写真は、その時に撮影したものです)
「自分が収穫を手伝ったワインです」といって、2000年ヴィンテージの「3本の樹のオーナーのワイン」を友人に配ったものです。
また、フーバー醸造所では、掃除をさせてもらったり、ゼクトの動瓶をさせてもらったりもしました。
その他、フランケンのヴュルツブルグ、バーデンのメアースブルク、ヴュルテンベルグのハイルブロンなどの産地を回っておりました。
ワインを作っている人に会ったり、自分が訪問したワイナリーなどなんらかの接点ができたところのワインについては、愛着がわき、特別なワインになっていきますね。
この春、ベッカーさんが来日されていて、ランチイベントに参加しましたが、ベッカーさんが「次は、ドイツのシュヴァイゲン村でお会いしましょう!」と参加者にアピールしていたのが印象的でした!
そんな私が、ワインの仕事に関わりたいと思ったのは、ワインを通しての楽しい時間・いろんな縁というのが、人生を幸せにしてくれると思うし、そういう場に関わって、今までの自分の経験等でお役に立ちたいと強く思ったからです。
弊社では、
「ドイツワインの日本における再興」 を夢に掲げています。
ドイツワイン、サイコーということを伝えて、手軽に素晴らしい品質なドイツワインを購入できるような状況になっていけば、世の中の幸せももっともっと増えるのではないかと思っています!
そのために、日々精進していきます。今度ともよろしくお願いいたします。
という約20年前のドイツ訪問のお話でしたが、
約20年前は、携帯電話は海外に持っても行かず、カメラはデジカメではなくフィルム式。
ドイツワインに関する情報も手に入りにくく、写真のドイツワインアトラスのコピーを持って行って、旅行を組み立てていました。
弊社スタッフの最近のドイツ出張の話を聞いていると、隔世の感です!
これから秋が深まってきます。
秋の夜長のお供に、ドイツ・オーストリアワインはいかがですか?
秋のハウスメッセでお気に入りを探してください。
ご案内はこちら!
http://www.herrenberger-hof.co.jp/blog/2019/09/04/210
それでは、ハウスメッセでお会いいたしましょう!
ヘレンベルガー・ホーフ株式会社
中 本 健 一