毎月フーバー!

みなさんこんにちは。今日も絶好調、食いしん坊担当の高橋です。
先月より始まった「毎月フーバー」の待望の第2回目!!←誰も待ってへん
フーバーさんの生み出す素晴らしいワインを改めて一つずつ深堀りし、無類のフーバー好きの飲食店さまにとにかくフーバーワインが飲みたくなるアテをご紹介いただき、喉がかれるまで毎月フーバーフーバーと言い続け、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻む!という積極的な刷り込み企画です。
さあ、今月も刷り込まれる心の準備はお済みでしょうか。
今回ご紹介したいワインは、年に一度しか入荷しない完全予約販売の辛口ワイン!
フーバー・バリッククラブ白辛口(1口5本入り)税込¥17,600
マルターディンガー・ビーネンベルク・ヴァイサーブルグンダー[H] 2019年
予約限定販売 900口
2021年11月頃お届け予定
今年のお届けは2019年産となります。
バリッククラブの詳細はこちらをご覧ください。
フーバー醸造所のご厚意で、特別区画の畑を借り受けてスタートしたこの企画も早21年目。
樹齢40年を超える特級畑で、徹底した収量制限を行うことで生み出される圧倒的な品質のヴァイサーブルグンダー(=ピノ・ブラン)の辛口を、ご予約限定でお届け致します。
現在フーバー醸造所はシュペートブルグンダーとシャルドネに集中するため、ヘレンベルガー・ホーフが借り受けている畑以外のヴァイサーブルグンダーはほとんど栽培しておらず、今となっては大変希少なものとなりました。
225Lの小樽にて12か月、その後澱(おり)と共にステンレスタンクにてさらに6か月以上熟成。澱との接触時間を長く取ることによって、えも言われぬ複雑味が増し、贅沢な余韻をお楽しみいただけます。
☆お申込みはお近くの酒販店様へ
お問い合わせはヘレンベルガー・ホーフまで。
フーバーさんのヴァイサーブルグンダーの素晴らしい所は、下支えとなる際立った酸と、樽熟成の風合いがありながら、非常に上品で幅広く食事に寄り添ってくれる奥ゆかしさがあるところです。
は・・・焼き鳥・・・(´ρ`)
そうだ、焼き鳥にしよう。
食いしん坊将軍は思い立って芦屋の焼き鳥屋さんへ行ってきました。
店主はフレンチご出身ということもあり、
ひとつひとつ緩急のついた粋なコース仕立てで楽しませてくださいます。
その丁寧なお料理とホスピタリティがあまりに心地良く、
フーバーさんが「ずっとここに居たい」と言ったほどの素敵なお店です。
ご協力いただいた兵庫県・芦屋の「Kamiya」のご主人神谷さん ※お店の詳細は文末にて
弊社の山野のYouTubeをご覧下さっており、「ドイツワイン最高!👍」の決まり文句で出迎えてくださいました(笑)
ご趣味は釣りのため、瀬戸内海で店主自ら釣り上げた鯛がお皿に並ぶことも。
前菜はむね肉と春キャベツにレモンピールのすりおろしをちりばめて。
もうその爽やかな香りだけで一気に食いしん坊高橋のやる気スイッチがぽちっと押されました。春キャベツの甘みに上品な果実感のヴァイサーブルグンダーをグイッと一杯。
沁みる・・・
ありがとう・・・
元気出た・・・( ̄▽ ̄)
とにかくこちらのご主人はいつも元気溌剌。
私の担当先の中で、「最も腹から声が出ている店主」ランキング一位です。(※高橋調べ)
料理をしながらこんなに丁寧に喋ってくれる店ってそう無いんじゃなかろうか。清々しい接客とお料理のきめ細かな解説だけでなく、ひとつひとつの皿にアイデアと遊び心と愛情がたっぷりと込められていて、まさにKamiya劇場の始まり始まり~といった様子である。
100本食べたい・・・お家では真似できない絶妙なもっちり焼き加減のむね肉と梅しそバジル
フォアグラとリンゴジャムのサクサク最中 これ目当てのお客様も多数
自分ですり鉢ですった山椒はもも肉に添えて 香りの高さに驚きます
春の集合!桜マスと桜エビのオーブン焼き 下には大好きなホワイトアスパラガスが隠れていて胸キュン
ふわふわつみれはトリュフ風味の卵をからめて なぜだろう、気が付けばワイングラスが空っぽになります
「おいおい高橋、どんだけ昼間っから飲み食いして来てん!」と言われそうですので、全てはご紹介出来ませんが、ちゃっかり鳥ラーメンまで〆にいただきました。ごっつぁんです。
全てのお料理にずっとヴァイサーブルグンダーを合わせてみましたが、不思議と何杯も飲みすすめてしまう。
ユリアン~、やっぱり懐の深い素晴らしいワインだよ~。
神谷さんがふと口にしたお言葉が、とても印象的だったのでここに書き留めます。
「手間をかけたワインには、手間をかけた料理で応えたい」
先代が他界して、初めてユリアンさんが一人で造った2014年を飲んだ時は、とんでもなく凄いワインを造ったなと思ったそう。値段が高いグランクリュワインにだけ手間をかけるのでなく、フーバー醸造所のように生産者の思いが一本一本からしっかりと読み取れる丁寧なワインを飲むと、料理人としてはやり甲斐があるのだと爽やかに話してくださいました。
レストランはもちろん料理が主役だと思いますが、お料理人のかたにこんな風に向き合っていただいていることが、自分のことのようにとても嬉しく誇らしい気持ちになりました。
2016年は酸がとてもきれいにのっていたから、熟成させてみようと今も1本大事に寝かせてくれているそう。
今年の11月に届く2019年も、「やり甲斐あるな~」と思ってもらえるような味わいに仕上がっていますように。
今日の刷り込み結果
フーバーカウントは14回、
ユリアンカウントは2回
・・・まだまだやな。
今月もこんくらいにしといたろか。
ヘレンベルガー・ホーフ 高橋
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😃今回ご協力いただいたお店をご紹介😃
Kamiya カミヤさん
659-0072 兵庫県芦屋市川西町2-37
アシヤサウザンドビル201
Tel.0797-35-7130
焼き鳥と旬の食材を使った神谷劇場のおまかせコースをご堪能ください!
春は桜をテーマにしたメニューが期間限定で登場します。
昼の部3,500円 夜の部4,500円(税サ別)
夜は9種のお料理に、小さなグラスで1品ずつお酒を合わせて10,000円程でゆったりペアリングもお楽しみいただけます。
JR芦屋駅から徒歩9分
阪神芦屋駅から徒歩7分
阪急芦屋川駅から徒歩7分
芦屋川沿いの桜並木を横目に、のんびりお散歩がてらに歩いていたらすぐです。
ご予約してどうぞお立ち寄りください(^^)