ドイツ/モーゼル・ケステン村に借り受けたオーナー畑。
このパウリンスベルク畑のぶどう「リースリング」から醸された、フレッシュな青りんごを思わせる爽やかな甘みと酸味のやや甘口ワインを翌年の6月頃に、その年の出来に応じて5~6本お届けします。
只今2022年度の会員様募集中です!
ぶどうの樹3本のオーナーになったら?
ボトルの背景をお伝えしたい! オーナー会員の特典♪
①ワイン造りがよくわかる、「畑たより」が届く!
会員様の畑について、その年のぶどうの栽培状況や天候、その樹からワインになるまでの醸造過程などを、「畑たより」として年に数回のお葉書をお届けいたします!
また、当ホームページの会員様限定特設ページでも、畑の情報を随時お知らせいたします!
②その年の特徴がよく出た、摘みたて出来たてのワインが届く!
工業製品ではなく農作物、大量生産品ではなく高品質少量生産に拘った手造りのワインだからこそ、同じ人たちが同じ場所で同じようにぶどうを造っても、その年の天候を最大に表現した特徴のあるワインが届きます!
「畑たより」のお葉書を見ながら、また当ホームページの会員様限定ページを見ながら、今年はどんなワインになるのか期待に胸を膨らませ、ワインの到着をお待ちいただければと思います。
例えば・・・
猛暑の2005年は → ふくよかで糖度の残ったシュペートレーゼクラス
冷涼な2007年は → 爽やかで上品な酸味を感じるカビネットクラス
このように、良い年・悪い年ではなく、その年の良い個性がしっかり出るワイン造りを栽培農家の方にお願いしています。また、その年のぶどうの収量によって、お届けの本数が変わるのも面白いところなんです!
会員の皆さまへこれまでお届けしたワイン
1993年度 | カビネット | 5本 |
---|---|---|
1994年度 | カビネット | 5本 |
1995年度 | ホーホゲヴェックス | 6本 |
1996年度 | カビネット | 6本 |
1997年度 | シュペートレーゼ | 5本 |
1998年度 | カビネット | 5本 |
1999年度 | アウスレーゼ | 3本 |
シュペートレーゼ | 2本 | |
2000年度 | Q.b.A. | 6本 |
2001年度 | シュペートレーゼ | 5本 |
2002年度 | カビネット | 6本 |
2003年度 | アウスレーゼ | 6本 |
2004年度 | Q.b.A. | 6本 |
2005年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2006年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2007年度 | カビネット | 6本 |
2008年度 | ホーホゲヴェックス | 6本 |
2009年度 | シュペートレーゼ | 5本 |
2010年度 | カビネット | 6本 |
2011年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2012年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2013年度 | クヴァリテーツヴァイン | 6本 |
2014年度 | カビネット | 6本 |
2015年度 | カビネット | 5本 |
2016年度 | カビネット | 5本 |
2017年度 | カビネット | 5本 |
2018年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2019年度 | シュペートレーゼ | 5本 |
2020年度 | シュペートレーゼ | 6本 |
2021年度 | クヴァリテーツワイン | 6本 |
※通常お届けするワインについては「ケステナーパウリンスベルク」という村名+畑名のワイン名と なっておりますが、近年のドイツワイン法の改正により、クヴァリテーツヴァイン(従来のQ.b.A.)に なった場合畑名「パウリンスベルク」の表記ができなくなりました。
表記がなくてもパウリンスベルクのぶどうを使用しております。
初めにぶどう畑ありき・・・
ボトルからグラスへ注がれたワインを飲む時、心がウキウキとはずみます。 でもそのワインの生い立ち どんな畑で、どんな気候のもとで、あるいは誰の手でといったことは とても大事なことでありながらなかなか知ることができません。 「ワインの醍醐味を十二分にお楽しみいただきたい」 そんな長年の思いがかない、私どもザンクト・ニコラウス・クラブは、 ドイツ・モーゼルの銘醸畑の一区画を借り受けることが可能となりました。 ぶどう畑の営み(4月の萌芽~6月の開花~8月の水引き~秋の収穫)を そのぶどうから醸された自然味あふれるワインを翌年の夏にお届けし、 皆様にもワインと自然のすばらしさを満喫いただきたいと思います。
上記の文面はぶどうの樹3本のオーナーの記念すべき第1回目、1993年にお客様に配布されたちらしの 原文そのままです。バブル絶頂期、Jリーグ開幕などで浮ついた感じのあった日本。「インターネット」という言葉が流行語にまでなった当時において、弊社のちらしはなんと手書きとワープロでした。あれからもう20年以上の月日が流れましたが、多くのお客様に支持され、今日までしっかりとワインをお届けしております。
当時、管理をお願いしていた故ヘァマン・バストゥゲンさんのご子息2人に私たちの畑は委ねられ、弟のトーマス君には双子の兄弟も生まれました。これからも弊社の大事な企画として、変わらぬ思いで彼らとともに大切なワインをみなさまへお届けいたします。
ベルンハルト・フーバー醸造所
フーバー醸造所はドイツ南西部。フランスとスイスとの国境線沿いに広がる黒い森(シュヴァルトバルト)の麓に位置します。700年前にフランス・ブルゴーニュ地方のシトー派の僧侶に見いだされた伝説の地には当時からフランス系のぶどう品種であるシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)やヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)植わっており、海外にも輸出され、隆盛を誇っていました。その当時の栄光を取り戻そうと、崇高な目標の元に立ち上がり、惜しみない努力を重ねた故ベルンハルト・フーバーさん。そんな彼が愛し、命をかけて再興を掲げたシュペートブルグンダーとヴァイサーブルグンダー。毎年、その情熱と愛情が感じられる素晴らしいワインに仕上がっており、各方面で大絶賛されています。
そんなベルンハルト・フーバー醸造所と始めた2つの企画がこちら!
只今2022年度募集中です!
2010年から募集を開始したこの企画!世界に1本しかない特別なワインをお届けすべく、フーバーさんのご厚意にてこちらの畑を借り受けることができました。
マルターディンゲン村の100%VDP指定特級畑区画の樹齢10年~25年から収穫したシュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)を使用。特製の厳選された4つの樽にて、通常ワインとは別に熟成。無濾過にて1.5Lマグナムボトルに瓶詰しています。
全国のお客様から「このピノノワールは桁違い!」と大変ご好評をいただいているこのワイン。日本が大好きな若き当主ユリアン・フーバーさんのお客様への愛情がしっかりこもった渾身のマグナムボトルの赤ワイン。毎年完売必至のとんでもないポテンシャルを持つ、極上の赤ワインです!
エチケットにはフーバーさんのイニシャルでもあり、ヘレンベルガー・ホーフのイニシャルでもある「H」の文字が刻まれている、完全オリジナルワイン。まさに弊社とフーバーさんとの絆のようなワインです。
1本ずつにシリアルナンバーとフーバーさんのサインを入れて、さらにメッセージ付きクリスマスカードを同封!クリスマスや年末年始、お祝い事など。大人数で集まるときに是非!
※「フーバーバリッククラブ赤マグナム」では1500mlの赤ワインを1本お届けいたします。2019年は非常に乾燥した年で、生産本数が減り例年は4樽分の600本でしたが、今回は3樽分の450本となります。
只今2022年度募集中です!