Steinmann/ Franken

シュタインマン/ フランケン

ドイツで最も人気の高い観光街道であるロマンティック街道の北の起点であり、素晴らしい辛口白ワインの産地として名高いフランケン地域。ボックスボイテルと呼ばれる、個性的な扁平型ボトルのワイン産地として、ご存じの方も多いことでしょう。シュタインマン醸造所は、この地で450年に渡り代々ワイン造りをし、素晴らしいジルヴァーナー種のワインの名手として活躍しています。




『ミスター・ジルバーナー』こと、当主シュタインマンさん

シュタインマン醸造所では、栽培するブドウのおよそ半分が地元で愛されているジルヴァーナー種です。また、生産するワインのほとんどが地元で消費されており、まさに地元密着型の生産者と言えます。その評判は地元だけに留まらず、600種類のシルヴァーナーワインがヨーロッパから集まる国際的なコンテスト、「インターナショナル・シルヴァーナー・フォーラム」にて、’04年につづいて’06年も日常消費ワイン部門でグランプリを獲得しました。

 


中世の趣きが残る町 ゾンマーハウゼン


フランケン地域は、ニュルンベルクとフランクフルトという2つの大きな都市の間に位置します。穏やかに流れるマイン川沿いを中心に、中世の趣きをそのままに残した美しい町が連なり、シュタインマン醸造所のあるゾンマーハウゼンにも、石造りの強固な城壁や門、高くそびえる物見の塔が残り、タイムスリップをしたようなロマンティックな街並みが歓迎してくれます。
 
ゾンマーハウゼン
中世の趣を残す
ロマンティックな街並み

異なる時代が隣り合わせたユニークな土壌

3億年前は海であったこの土地は、畑の中からアンモナイトなどの様々な生物の化石が見つけられています。三畳紀と呼ばれる時代の貝殻石灰層が地殻変動により隆起し、非常に個性に富んだ土壌を形成しています。マイン河沿いに西から雑色砂岩、シュタインマン醸造所が位置する中央は貝殻石灰岩、東は泥土岩という個性の異なる土壌が連なる生産地域は、フランケン地域ならではと言えます。




ごつごつとした畑の貝殻石灰岩

和食によく合う辛口ジルヴァーナー

ほかの土地ではあまり特徴を発揮しないジルヴァーナーというブドウ品種も、フランケンでは骨格があり土味に富んだ個性を最大限に発揮します。この地では少し日本酒に近いニュアンスが現れるのが特徴で、繊細な和食はもちろん、魚介類や根菜などの素材の味を生かしたお料理との相性は群を抜きます。私たちヘレンベルガーのスタッフの中でも、どんなワインを合わせるか迷ったときはシュタインマンの辛口!というのが定番です。

 
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