Social Contribution

社会貢献への取り組み

弊社の経営理念の最後の一行
社会に貢献します
まだまだ小さな私たちの
会社ですが、日々の活動を通じて
最終的には社会にいかに
貢献できるかを模索しています。

Activity

活動内容

1 「ニャンともおいしい白ワイン」ミケ リースリングで社会貢献

コロナ禍で困っている農家さんを救うため、ヘレンベルガー・ホーフは2020年に売り先の無くなったモーゼル地方のリースリングを全量買い受けました。なんとその数2万5千本!

私たちの到底販売できるような量ではない大量買い付けでしたが、SNS発信等を通じてラベルデザインから募集を開始し、今では弊社を代表するような人気ワインとなりました。ただ単においしくてかわいいワインを販売することだけではなく、理念に掲げる社会貢献を目指し、日本最古の動物愛護団体である日本動物愛護協会様へ1本販売するごとに22円(ニャンニャン)を2021年9月から毎月寄付しています。寄付金は保護猫活動などに役立てられています。

2 アール地方を救え!洪水被害にあったクロイツベルクさんを援助

ドイツ北部、アール地方を襲った2020年7月の洪水被害。一夜にして7メートルの大洪水に見舞われ、醸造所も家も失ったアール地方のクロイツベルクさんを救う支援するプロジェクトを行いました。2020年、2021年の一定期間、卸価格の10%をお取引のある醸造所クロイツベルクさんに弊社からの寄付金10万円も添えて2年間で2度寄付しました。お陰様でコロナ禍であってもクロイツベルクさんとの絆は深まり、2022年10月には弊社スタッフも訪問し、お互いの理解を深め合うことができました。 困ったときはお互い様。これからも生産者やお客様が困ったときには積極的に支援していきます。

3 ワインを運ぶ資材にも環境を配慮

輸入したワインに関しては極力新しい段ボールに入れ替えることなく、オリジナルの箱をそのまま使用してお客様にお届けしております。
現地の箱のままでは6本入りになっていたりとなかなかオリジナルの箱が使用できない場合もあるのですが、そんな時にも粘り強く現地と交渉し、日本の規格にあった箱に入れ替えてもらってから輸入するようにし、ごみがでないよう配慮しています。
またワインを個別に梱包する際の緩衝材(通称プチプチ)も自然に還る素材を使用したものを使用するなど、少しでも次世代に繋げられるよう、環境に配慮しています。

4 地域を巻き込んだ清掃活動

弊社は神戸の大震災後の1996年から社屋を現在の大阪府茨木市蔵垣内に移しています。地域と共に歩む企業となるべく、毎月第3木曜日の朝8:30から、社員全員、地元の方にも回覧板等で声がけをし、地域清掃を行っています。地域にも大きな企業が誘致されたり、コロナ禍以降のモラル低下もあり、元々はあまりごみが落ちていなかった地域に変化がみられてきました。

小さな活動ではありますが、日本人の美徳であった「住民で育てる美しい街」を取り戻すべく、このささやかな活動を続けていきます。
きっかけとなったのはオリス×ヘレンベルガー・ホーフ サロンの開店です。100年企業であるスイスのオリス社は社会貢献に非常に積極的です。毎月第三木曜日の夜19時から銀座の街の清掃を行っています。その活動を見習って私たちも毎月第三木曜日の朝に清掃することにしました。蔵垣内の夜は真っ暗ですので。2021年6月に経営理念に掲げた「社会貢献」まだまだ私たちは取り組み始めたところです。

これからも地域に愛される企業となり、茨木市に、大阪に、日本に、世界に!
お互いに必要とされるよう社員一丸となって取り組みます。

5 定期的にこども食堂へぶどうジュースを寄付

茨木市には12団体、17か所のこども食堂があります。
こども食堂とは子どもが一人でも立ち寄れて、みんなとわいわい食事をしたり遊んだり、勉強したりできる場所になります。
支援が必要な子どもたちを、市の適切な窓口に繋ぐ役割もあります。
弊社はワインの輸入会社ですが、ぶどうジュースの輸入も行っております。子どもたちに喜んでもらいたいという想いから、
定期的に弊社で輸入したぶどうジュースを寄付することを決めました。今後も子どもたちに少しでも喜んでもらいたいと考えています。

6 脱炭素経営の取り組み

大阪府より、「脱炭素経営宣言事業者」として登録されました。
弊社ではカーボンニュートラル実現に向け、ペーパーレスやLED照明の導入などを行っております。
これからも従業員一丸となり、1つずつできることから取り組みを進めてまいります。

7
北國新聞様を通じて石川県災害対策本部様へ寄付

令和6年能登半島地震により被害の遭われた皆様へ、
心からのお見舞いを申し上げます。
神戸の大震災を乗り越えた私たちにとっても
本当に心の痛む災害です。
ささやかではございますが、弊社売上の一部を義援金として、
北國新聞様を通じて石川県災害本部様へ寄付させていただきました。
一日も早い復興をお祈りいたします。