Herrenberg Honigsäckel/ Pfalz

ヘレンベルグ・ホーニッヒゼッケル/ ファルツ地域

国内外問わずの人気 少数精鋭の協同組合

南ドイツ、ファルツ地方の1903年創立の協同組合。加盟農家は僅か5組で、ウングシュタイン村を中心に185ヘクタールの畑から原料となるブドウが供給されています。加盟農家のほとんどが有機栽培を実践しており、非常に健全で良質なブドウを得ることができます。質の良いブドウに加えて、同協同組合の伝統的かつ前衛的なチャレンジ精神に基づいたワイン造りが合わさり、国内のみならず国外からの評価も非常に高くなっています。

 

協同組合だからこそのコストパフォーマンスの高さ

ウングシュタイン村の北側の丘に、約2000年前にローマ帝国の統治下であったことを伺わせる遺跡があります。

 

紀元前ケルトの時代からワイン造りは行われていましたが、ローマ人によってより洗練されたものになりました。

彼らの所有するメインの畑のひとつ、「ウングシュタイナー・ヘレンベルク」は石灰岩土壌に恵まれ、リースリングなどに独特のミネラル感と南国フルーツのような果実感をもたらしてくれています。また、加盟こそしていないものの、同畑はVDPの中ではグランクリュ認定されている超優良畑。協同組合だからこそのコストパフォーマンスの高さが魅力です。

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