Storrlein & Krenig/ Franken

シュテアライン&クレニッヒ/ フランケン



フランケン地方、ヴュルツヴルグ近郊のランダースアッカー村にある、わずか12haの家族経営のワイナリー。主にジルヴァーナ種を使用した、フランケン地方特有のミネラル豊富なワイン造りをしています。生産量の80%は国内で消費されるため、日本ではなかなかお目にかかれない希少なワイン。




「トリアス」の一員

フランケン地方の中心的生産者である、ヨハン ラック、シュミッツ キンダー、フュルスト レーヴェンシュタイン、ルドルフ フュルストの 4 つのワイナリーと提携し、「トリアス」と呼ばれる生産者同盟の一員として活動しています。彼らは、ケイパー、貝殻石灰岩、赤い砂岩などユニークな三畳紀の土壌をもつフランケンのテロワールを活かした個性的なワイン作りを共通のテーマに掲げています。

素晴らしいテロワールを活かすため、年間を通してブドウ畑を注意深く観察し、気候と土壌を深く理解することを重要視しています。
収量を減らし、手作業でブドウを収穫することで
理想的なワインが作られます。




歴史

何世代にもわたってワイン造りを行ってきましたが、現在のワイナリーはArmin と Ruth Störrleinにより創設され、クレニッヒ醸造所との合併により完成しました。栽培、醸造、マーケティング全ての分野において、シュテアライン家とクレニッヒ家が協力し、友好的な関係を築いてきました。

 

所有する畑

【Sonnenstuhl ゾンネンシュトゥール】

「太陽のこしかけ」の意。南南西向き、斜度30度の急斜面の畑。
2億年前の三畳紀の貝殻石灰岩土壌由来のミネラルが存分に味わえる、
クラシックなワインに仕上がる。




【Marsbergマルスベルク】

マイン川より少し離れ、標高が高く冷涼な畑。樹齢40年以上。より繊細で、より奥行きのある、ワンランク上のジルヴァーナ。

 

 
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