スタッフブログ
2022/03/03

冬スポーツのすすめ

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
みなさんこんにちは。
今週のスタッフブログの担当は高橋です。
うぞ最後までお付き合いください。


今年度は夏も冬もオリンピック/パラリンピックイヤーということもあり、無類のスポーツの祭典好きの私にとっては感動ラッシュな一年でした。

この冬の北京大会も、フィギュアスケートやスノーボード系など、大好きな競技は漏れ無くチェックして、ライブで観られないものは録画もし、試合結果をもうすでにネットニュースで知っていたとしても、寝る間を惜しんで選手たちの雄姿を目に焼き付けていました。


特に今も感動の興奮が冷めやらないのは、スノーボード ハーフパイプです。
平野歩夢君が(←親戚のおばさん目線)決勝にみせた世界もうなるパーフェクト演技だけで無く、現役を去る王者ショーン・ホワイト選手の悔しさと感謝の気持ちが入り混じった涙、日々研鑽した選手たちが国など関係なく互いに挑戦を讃え合う美しい友情・・・

スポーツって本当に素晴らしい。

世界の舞台で活躍する選手の姿はとても誇らしいですし、元気を分けてもらえます。



最近は若い世代のスノースポーツ人口が減っていると言いますが、オリンピックが始まったあとはその効果もあってか、心なしかいつもよりゲレンデは賑わい、初心者らしき若者たちのグループもたくさん増えました。
きっとみんな同じように刺激されたのだろうな。

私もすっかりオリンピックモードになっているので、ゲレンデで普段より少し攻めた滑りをしてみようとワクワクが止まりませんでしたが、現実はそう上手くはいきません。

心はアスリート、肉体はガラスのひざの40代であります。



理想:「トリプルコークフォーティーンフォーティーーー!!」
現実:横回転0.4周ほどで逆エッジで転倒、強打、終了


理想:「グラブもはさんできたーーーー!!」
現実:自分の全体重で指を踏む、痛い、終了


理想:「着地もランディングも完璧だーーー!!!」
現実:そもそも跳んだり回ったり出来ません、退場



スノーボードをやり始めて約20年。
もっとうまくなりたい。


何度も痛めているガラスのひざには無理は禁物ですが、空の青と雪の白の美しいコントラストを山頂から望むたび、毎回来て良かったな~としみじみ思います。
出来ることならこの先さらに20年はスノボ人生を続けたいと思っています。



ということで、若い世代のみなさんに雪山の素晴らしさを私なりに伝えてみたいと思います。

『華麗に大技を決めたり、粉雪を吹き飛ばしながら急滑走!』の写真ではなく、たいして滑ってもいないのにすぐに休憩をはさむ、私の『ゲレンデ ランチビール コレクション』をご紹介させていただきます。



注文した砂ズリ待ちの一杯


雪山でカールスバーグがあるなんて!なんて気の利いた店だ。今季3回通いました。


オムレツにハンバーグをトッピングするかどうか真剣に悩んで、やっぱりする


実はランチではなくおやつタイム


滑りに行ってビールを飲んでいるのか、
ビールを美味しく飲むために滑っているのか、
もはや私にもよくわかりません。


気分だけはアスリート。
長い競技人生、至福のビールタイムをはさみながら、
ゆっくりゆっくり楽しんでいきたいと思います。



ヘレンベルガー・ホーフ 高橋