気軽に言ってはいけない。
皆さんこんにちは。
今週は、大田黒のブログです。いつも通りくだらないようであることをお覚悟ください。
最近は、丸山より多くのお得意先様を引き継がせていただくこととなり、ほぼ週一で出張に出ています。
様々な方とお会いできとても楽しくお仕事させていただいているのですが、私の出張の別の楽しみといえばやはり、「食べること」です。
今年でヘレンベルガー入社より現在5年目で13キロ太った現実といまだに向きあえず、反射的に「大盛で!」という癖が抜けません。
今回は、そんな私の出張中に起きた事件を二度と繰り返さないという反省の意味も込めて書き記したいと思います。
先日、丸山と宮崎、鹿児島に出張に行きました。
2日目のランチには丸山おすすめの前回、入れなかった名物のカンパチの漬け丼のお店へ。
鹿児島は、カンパチの養殖が盛んで名物としてランチで比較的安価で提供されていました。
しかし、その安価なメニューの中で私の目を惹く高めの価格設定のメニューがありました。
そう。「大盛」です。
日頃、世の中のたいていの丼もののごはんの量が具材に対して少なすぎると感じている典型的おデブ思考の私ですが、ごはん大盛で300円はちょっと高めなのではないかと丸山と話していました。(カンパチの増量は別にありました)
そんなことを話していながらも、いざ注文となれば「大盛で」というまるでパブロフの犬の条件反射が如く、注文しました。
そして、到着したカンパチ漬け丼がこちら。
おわかりいただけただろうか。
通常の漬け丼(丸山注文分)の2倍、いや3倍はあろう壮大な白米山。
300円は少し高めとか言って本当に申し訳ございませんでしたと思うとともに、簡単に大盛なんて言葉は発してはならないという教訓を得ました。
このご飯の量になると、カンパチ一切れ一切れに感謝の舞を捧げたくなるほど、それはもう大事に大事にいただきました。
なんとか完食しましたが、お店を出て一つ問題が。
名物しろくまを食べていないではありませんか。
ちょうど電車まで時間がまだあったので駅でしろくまを食べることに。(丸山はお付き合いいただいただけで、隣で引いていました)
そのしろくまがこちら。
ディスプレイと明らかに違ってないですか?大きくないですか?
この度重なる大盛精神は、何か桜島と関係してるんですか?
その壮大さにおののきながらもなんとか完食。
大田黒は、これ以降大盛という言葉にはかなり慎重になっています。
みなさんどうか、大田黒をあまり誘惑しないでください。
知らんがなと聞こえてきそうなので、この辺で今回の反省文を終えたいと思います。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは皆さんよいお年を!
大田黒
番外編:
この出張初日、大阪伊丹空港でモーニングをいただき、保安検査場を通過した後にあったおにぎり2つとみそ汁のセット(ひんやりとした早朝にこれは抗えません)に惹かれ、さらに隣接していたお寿司屋さんの弁当に惹かれ朝ごはんをこっそり計3回食べていたなどと口が裂けても言えません。来年こそなくなった顔の輪郭を取り戻します。