3年ぶりの社員旅行♪ 北陸で蟹三昧🦀🦀
今週のブログ担当は東日本営業の藤崎です。
みなさんは、冬の味覚というと何が思い浮かびますか?
私は、一番にカニですっ!
寒〜い季節に、日本海が見えるカニのお宿で温泉と「越前ガニ」を心ゆくまで堪能したい・・・
・・とずっとまえから願い続け、旅の機会をうかがっていたのですが、
私の住んでいる千葉からはとても遠く感じ、また高級なイメージに腰が引け、いまだ実現していませんでした。
それがなんと、三年ぶりに再開された社員旅行の行き先は 福井県三国温泉のカニのお宿だと聞き、テンション爆⤴
社員旅行で願いが叶うとは!! 社長、ありがとう〜♬
今回のお宿は 三国温泉 料理民宿 いそや さん です。
お部屋からは日本海が目の前に望めます。
お食事の前にちょっと深いお話を。
なんとなんと、いそやさんはお取引先さまでもあるのですが、
その出会いには素敵なストーリーが・・
いそやご主人磯野さんが、私たちが大変お世話になっており、ワインと和食を提唱し続けている「割烹 小田島」さんに行かれた際に
小田島さんのお料理とともに提供されたフーバーさんのワインに感動し、
和食に合うドイツワインのお取り扱いをご検討され、弊社にご連絡をいただいたことからでした。
そして、いそやさんとお取引されている酒販店さんとも、またまた深いご縁でお取引がはじまったのです。
もうほんとうに完璧すぎるご縁に、社員一同さらにテンションが上がります。
今回の旅行の幹事、磯本 哲平さんの事前のアンケートで、
蟹と合いそうなワインをセレクトしたのがこちらのヘレンベルガーの精鋭ラインナップたち。
そして、宴の準備万端会場
さあ、いよいよ宴がはじまります。
夢のようなお品書きはこちら(^^♪
先付けの酒肴3種、どれも繊細で素晴らしい味わいにのっけから期待が盛り上がります。
自家製のへしこの酢漬け大根巻きに感動してる間に、いよいよカニさんの登場です。
最初の登場はカニ刺し 黄色いタグもついているではありませんか。
ぷるんぷるん、甘みと旨味でお口の中がたいへん!
醍醐味!台の上にまたまた黄色いタグのついた大きなカニさんは茹でガニ。
ここからが、忙しいことになってきます。
カニの身のほぐし方を丁寧に教えていただき、皆一心にほぐしては食べ、食べてはほぐし・・うまーい、もう夢見ごこちです。
そしてステージは焼きガニへ。もちろん黄色のタグ付き。
まずは焼きガニにつけて食べると美味しい、カニ味噌を。
この甲羅は味噌を全部すくった後に、熱燗をそそぎ甲羅酒に🍶
一杯目より二杯目、カニの風味が移ってさらに濃厚な酒になります。
このあたりで、ちょっとおなかも膨れ、箸の動きも少しゆっくりになってくるのですが、
すかさず中居さんから、ご指導が、
「ちょっとずつでもよいから、箸を止めずに食べつづけてください!」
カニはおなかの中で膨張するので、ぐずぐず食べていると後から出てくる美味しいものが食べられなくなってしまうのだそうです。
そして「でも、夜中には消化されておなかがすきますよ」とも
なるほど~、そうなんだ。ここでひとつ学びがありました。
まだ終わりませんよ、カニしゃぶ来ました!
そして最後は〆のカニ雑炊。
刺身、ゆで、焼き、しゃぶ、ぞうすいと越前ガニの魅力を心ゆくまで堪能し、本当に感動的な経験でした。あぁーおなかいっぱい。
さぁ、栄えあるカニワインはどのワインに?
どれも美味しかったのですが・・
コースの途中で気付いてはいたのですが、こちらのカニ料理は、素材本来の美味しさ素材で勝負。柑橘などが一切添えられたり、加えられたりしていません。
そのことから、私たちが予想したワインよりも、こちらのご店主磯野さんが選んでくれている、ちょっと日本酒の味わいにも似た、フランケンのシュタインマンさんのジルヴァーナが一番しっくりくるのです。
磯野さんも、柑橘を加えると幅広いワインと合うのですが・・と。
ワインとお料理の組み合わせは本当に奥が深くて、楽しいですね。
素材で勝負の越前ガニには、ジルヴァーナ
この宴中におこなわれたインスタライブがこちらにアップされています。
ご興味のある方は是非のぞいてみてください。
いそやさん本当にお世話になりました。
ちなみに越前ガニは3月20日頃までとのこと。
カニシーズンの以外は、リーズナブルに旬の日本海の魚介が楽しめるそうです。
プライベートでまた来ちゃおうかな〜と企んでいる、いそやさんで夢がかなって大満足な藤崎でした。