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毎月フーバー
2023/12/27
毎月フーバー12月号 新春はフーバーの甘口で幸福度アップ

みなさんこんにちは。営業の高橋です。
今月も『毎月フーバー』のお時間がやって参りました。
年末だろうが正月だろうがフーバーフーバーと言い続け、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。
さあ、今年最後の刷り込み納めですよ!
心の準備はお済みでしょうか。
いよいよ本日が弊社の2023年の最終出荷日となりました。
本年もフーバーさんのワインをはじめ、私たちがおすすめする素晴らしい生産者さんたちのワインを愛してくださり、誠にありがとうございました!
各地でのイベントや弊社ハウスメッセなど、全国の皆様の笑顔に支えられた素晴らしい一年となりました。
スタッフ一同心より御礼申し上げます。
さて、年末の慌ただしさから一転、少し落ち着きを取り戻す1月は、お正月や新年会などの集まりが多くなるころ。
そんな季節には、日頃あまりワインを飲まないかたや二十歳になったばかりのお酒若葉マークのかたでも、気軽に一緒に飲める控えめなアルコール感のものを一つ用意して、みんなでゆっくりと楽しみたいところです。
かと言って、ただ甘いだけで奥行きの無い薄っぺらなワインだと、日頃からよくワインを飲むかたにとっては「何やこれ!ジュースみたいやな!」と言われてしまうのがオチです。
しかしご安心ください。
ワイン通でも「お!これは!!」とうならせるような洗練された酸と抜群の透明感を持ち、飲む人の心が軽快に躍る、まさに新春にふさわしい甘口ワインをご紹介させていただきます。

マルターディンガー ムスカテラー カビネット2018 ¥5,000(本体価格)
フーバーさんのワインと聞いて思い浮かぶのは、洗練されたシュペートブルグンダーやシャルドネ、そして私たちが借り受けている特別な畑のヴァイサーブルグンダーなどの辛口ワインがよく挙げられますが、実は1種類だけ香り華やかで優しい果実感を楽しめる隠れアイテム的甘口ワインがあります。それがこちらのムスカテラーです。
うっとりするほどの豊かなマスカット香が心地良く、きれいな酸と雑味のない上品な甘みを持つワインです。
アルコールは10.4%と少し控えめ。特級区画ヴィルデンシュタイン畑のすぐそばの畑よりブドウを収穫。
ステンレスタンクにて発酵し、ムスカテラーが持つフレッシュさを大切に表現しています。
収量は50hl/ha。軽やかで飲み心地が良いだけでなく、その味わいからはしっかりと土地の味わいとフーバーさんの手仕事の細かさを感じ取れます。
フーバーさんの感性で造ったら甘口はこうなるのか~~!!と納得の一本です。

今後は栽培量を増やすのではなく、今の規模のままでしっかりと自分の目で管理をし、将来的にはシュペートブルグンダーとシャルドネに焦点を絞っていき、より品質を向上させて高みを目指したいと考えているユリアンさん。
栽培するブドウ品種の数も一昔前よりもかなり絞りつつあります。

そんな中、ユリアンさんのお母さんであるバルバラさん曰く、
「ムスカテラーは昔からずっと愛してくれているお客さんが根付いているワインだから、これもとても大切なのよ~」
いや、ほんまに。
そうでしょうね。
こんなに美味いのはなんとか残してほしい。
超絶ストイックな夢を掲げるユリアンさんを応援したいのもやまやまですが、
とにかく・・・バルバラさん粘ってくれ・・・
と祈るのは私だけでは無いでしょう。
2024年の幕開けは、口にした瞬間みんなが幸せな気分に包まれる、
そんなフーバーさんの希少なムスカテラーで乾杯しましょう!
今年も大変お世話になりありがとうございました。
新年も引き続き何卒宜しくお願い致します。
皆様どうぞ良いお年をお過ごしください('ω')
ヘレンベルガー・ホーフ 高橋
今月も『毎月フーバー』のお時間がやって参りました。
年末だろうが正月だろうがフーバーフーバーと言い続け、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。
さあ、今年最後の刷り込み納めですよ!
心の準備はお済みでしょうか。
いよいよ本日が弊社の2023年の最終出荷日となりました。
本年もフーバーさんのワインをはじめ、私たちがおすすめする素晴らしい生産者さんたちのワインを愛してくださり、誠にありがとうございました!
各地でのイベントや弊社ハウスメッセなど、全国の皆様の笑顔に支えられた素晴らしい一年となりました。
スタッフ一同心より御礼申し上げます。
さて、年末の慌ただしさから一転、少し落ち着きを取り戻す1月は、お正月や新年会などの集まりが多くなるころ。
そんな季節には、日頃あまりワインを飲まないかたや二十歳になったばかりのお酒若葉マークのかたでも、気軽に一緒に飲める控えめなアルコール感のものを一つ用意して、みんなでゆっくりと楽しみたいところです。
かと言って、ただ甘いだけで奥行きの無い薄っぺらなワインだと、日頃からよくワインを飲むかたにとっては「何やこれ!ジュースみたいやな!」と言われてしまうのがオチです。
しかしご安心ください。
ワイン通でも「お!これは!!」とうならせるような洗練された酸と抜群の透明感を持ち、飲む人の心が軽快に躍る、まさに新春にふさわしい甘口ワインをご紹介させていただきます。

マルターディンガー ムスカテラー カビネット2018 ¥5,000(本体価格)
フーバーさんのワインと聞いて思い浮かぶのは、洗練されたシュペートブルグンダーやシャルドネ、そして私たちが借り受けている特別な畑のヴァイサーブルグンダーなどの辛口ワインがよく挙げられますが、実は1種類だけ香り華やかで優しい果実感を楽しめる隠れアイテム的甘口ワインがあります。それがこちらのムスカテラーです。
うっとりするほどの豊かなマスカット香が心地良く、きれいな酸と雑味のない上品な甘みを持つワインです。
アルコールは10.4%と少し控えめ。特級区画ヴィルデンシュタイン畑のすぐそばの畑よりブドウを収穫。
ステンレスタンクにて発酵し、ムスカテラーが持つフレッシュさを大切に表現しています。
収量は50hl/ha。軽やかで飲み心地が良いだけでなく、その味わいからはしっかりと土地の味わいとフーバーさんの手仕事の細かさを感じ取れます。
フーバーさんの感性で造ったら甘口はこうなるのか~~!!と納得の一本です。

今後は栽培量を増やすのではなく、今の規模のままでしっかりと自分の目で管理をし、将来的にはシュペートブルグンダーとシャルドネに焦点を絞っていき、より品質を向上させて高みを目指したいと考えているユリアンさん。
栽培するブドウ品種の数も一昔前よりもかなり絞りつつあります。

そんな中、ユリアンさんのお母さんであるバルバラさん曰く、
「ムスカテラーは昔からずっと愛してくれているお客さんが根付いているワインだから、これもとても大切なのよ~」
いや、ほんまに。
そうでしょうね。
こんなに美味いのはなんとか残してほしい。
超絶ストイックな夢を掲げるユリアンさんを応援したいのもやまやまですが、
とにかく・・・バルバラさん粘ってくれ・・・
と祈るのは私だけでは無いでしょう。
2024年の幕開けは、口にした瞬間みんなが幸せな気分に包まれる、
そんなフーバーさんの希少なムスカテラーで乾杯しましょう!
今年も大変お世話になりありがとうございました。
新年も引き続き何卒宜しくお願い致します。
皆様どうぞ良いお年をお過ごしください('ω')
ヘレンベルガー・ホーフ 高橋