毎月フーバー1月号　フーバーさんの新作ロゼをチラ見せ！

みなさんこんにちは。営業の高橋です。
今月も『毎月フーバー』のお時間がやって参りました。

全国的な大寒波にも負けず、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。

さあ、ゲレンデが溶けるほどの情熱でフーバー愛を共有しましょう。←あやしい



近ごろ、様々なお客さまからフーバーさんのワインのお問い合わせを頂くようになりました。


「フーバーを買えるお店を教えてください！」

「フーバーはどこで飲めますか？」

「友人にフーバーさんのワインを飲ませてもらって、こんなに美味しいドイツワインがあったなんて知らなかった！」


など、10年前までは本当に考えられなかったほどの、有り難いお言葉を多数いただきます。
みなさんの愛に支えられ、こんなお声がいただけるようになったこと、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。



しかし、フーバーさんのワインに関しては大好評を頂いている反面、“品薄”の悩みも付き物です。

各特級畑を私たちが毎ヴィンテージ輸入しても、あっという間に完売してしまう生産者さんは他にそう多くありません。

正直、フーバーワインが全然足りてません。
会うたびに、ユリアンさんにもっとちょうだいよーーー！と常々アピールしています。


ドイツ国内だけでなく、世界各国に私たちと同じ熱量でフーバーLOVEな人たちがユリアンさんのワインを待っているのだと思うと、私たちが思うままにじゅうぶん輸入が出来るわけじゃないのは仕方のないこと・・・
他の輸出国に比べて、日本が一番たくさん貰えてるそうだしね・・・ｼｭﾝ(;_:)




しかし今日はフーバーLOVEなみなさんに朗報です。
間もなくユリアンさんの新作が登場します！！

フーバー醸造所の村名入りクラスの『マルターディンガー』にシュペートブルグンダー種を使った『ロゼ』が新たに加わります！

販売はまだ少し先です。
「じらすなよー」という声が聞こえてきそうですが、今日はそちらを先行してチラ見せ致します。



◆Malterdinger Rosé　マルターディンガー　ロゼ　

シュペートブルグンダー100％で、白ワインの醸造法と全く同じ造りをピノ・ノワールで行ったブラン・ド・ノワールのタイプ。
色調は本当に優しく淡いピンク色。通常の赤ワインを生産している土壌よりも軽めの土壌の畑からブドウを収穫。
軽やかさを前面に押したフレッシュ＆フルーティなロゼではなく、あくまでフーバーらしい、食事と合せて楽しめる洗練されたタイプの味わいを目指したものです。


新作ロゼをプレゼンするユリアンさん


初リリースの2020年は、昨年のドイツツアーで訪問したスタッフが試飲をさせて頂きましたが、それはあっという間に完売してしまったそうで、日本には次のヴィンテージが入荷する予定です。

価格はまだ未定ですが、フーバークオリティですのでどうぞご覚悟を(笑)
味わいはしっかりと辛口に仕上げており、抜群の透明感、飲むごとに後を引く、そしてご期待通りキレッキレのユリアン節が炸裂しております。

なんだ、ロゼか～と思ったかた、
舐めたらあかんゼよって感じです。
↑若者はこのセリフわからないだろうな～


ユリアンさんのストイックさがもろに出た緻密な味わいです。


そう書きながら思い出しただけで唾液が溢れてくる・・・
お腹が空いてくる味わいや。
肉だな。今日は豚肉にしよう。


みなさんにご披露できるまでどうぞお楽しみに。
唾液をしっかりためてお待ちくださいね(´ρ`)



ヘレンベルガーホーフ　高橋