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スタッフブログ
2024/10/10
キツネの会社の者です

みなさんこんにちは。今週のスタッフブログの担当は高橋です。
どうぞ最後までお付き合いください。
今年も7月に奄美大島のシーカヤックマラソンの大会に出場してきました。
ブログ当番がまわってきたら絶対にそのことを書こうと思っていましたが・・・
もう秋・・・(-_-)
ネタの鮮度が悪すぎる・・・
秋のハウスメッセにお越しの際は、自然かつ不自然に日焼けした私をぜひご覧いただき、中年の奮闘ぶりをご想像くださいませ。
全く話は変わりますが、最近嬉しいことがありました。
何気ないささやかなことかもしれませんが、思わず一人ほほえんでしまったのでここに記します。
営業回りの途中、エスカレーターに乗った際に
見覚えのあるものが目に飛び込んできました。

こ・・・これは・・・
ベッカーさんのキツネ!!!🦊
前に立つ女性のリュックに、なんともナチュラルに馴染んで可愛くあしらわれていたのは、我らがベッカーさんのキャンペーン用に配布していたキツネバッヂでした。
これはキャンペーンの条件を満たした限られたお得意様か、特別なイベントなどにご参加下さったお客様の手にしか渡っていないはずのレア物なのです。
しかも若くて可愛らしい(見てないけどたぶん)女子が付けてくれているではないか!!
反射的に話しかけてしまいそうでしたが、いきなり後ろから「お世話になったキツネの会社の者です」なんて鶴の恩返しのようなことを言っても怖くて怪しまれる。
とりあえずこの瞬間を収めねば!と即座にスマホのカメラを起動しましたが、よく考えたらエスカレーターの段差もあって、女子の尻あたりを狙っている変質者と何ら変わりない。
後ろにいるガタイの良い外国人観光客のお兄ちゃんたちに怪しまれて、誤解を招き現行犯で取り押さえられ、「違うんです!( ;∀;)キツネの会社の者なんです!!」と言って暴れても伝わらないし余計にややこしい。
まだ何も悪いことはしていないのだけど、屈強なお兄ちゃんたちに取り押さえられる前に、何故かそそくさと逃げました。
私たちが知らないところで、サラッとキツネちゃんを普段使いしてくれているのが何だかとっても嬉しくて、そそくさと逃げた後、思わず一人でニヤニヤしたのでした。←かなり怪しい

また別の日には、久々にお邪魔したお得意先でこんな可愛らしいものを見つけました。
小さな写真立てにブドウの名前の「ヨハニター」と書いたメモ。
これは2019年にトラウトワイン醸造所のアネ・クリスティン・トラウトワインさんが来日した際に書いたものです。
爽やかな飲み心地のトラウトワイン・ブランが新リリースされたばかりで、それに使用しているヨハニターというブドウがまだ当時珍しく、私たちも初耳だったので、どんなスペルなのか書いてもらった時のメモ書きを、お店の方が5年経った今も大切に大切に飾ってくれていました。

高価なものや派手なプレゼントでもなく、ワインの説明の中で何気なく裏紙に書いたメモなのに、「アネちゃんが書いてくれたから絶対に捨てられない」と話す店主からは、生産者への愛と尊敬心が溢れていました。
そうだよな、優しくてキュートなアネちゃんのファンクラブ会員としては、あの笑顔でハイ!て直接渡されたら、もう裏紙だろうが何だろうが代えがたい特別な物になるよな。
もちろんここでも隣のお客様に「癒し系アネちゃんの会社の者です」とからみつつ、ハートウォーミングなものを見せていただき、私も温かな気持ちで過ごさせていただきました。
もし皆さんがお店やレストランでドイツのワインを手にしたときに、後ろから「どうも〇〇の会社の者です」と話しかけられても、決して怪しい者では御座いませんのでご安心くださいね。
ヘレンベルガー・ホーフ 高橋
どうぞ最後までお付き合いください。
今年も7月に奄美大島のシーカヤックマラソンの大会に出場してきました。
ブログ当番がまわってきたら絶対にそのことを書こうと思っていましたが・・・
もう秋・・・(-_-)
ネタの鮮度が悪すぎる・・・
秋のハウスメッセにお越しの際は、自然かつ不自然に日焼けした私をぜひご覧いただき、中年の奮闘ぶりをご想像くださいませ。
全く話は変わりますが、最近嬉しいことがありました。
何気ないささやかなことかもしれませんが、思わず一人ほほえんでしまったのでここに記します。
営業回りの途中、エスカレーターに乗った際に
見覚えのあるものが目に飛び込んできました。

こ・・・これは・・・
ベッカーさんのキツネ!!!🦊
前に立つ女性のリュックに、なんともナチュラルに馴染んで可愛くあしらわれていたのは、我らがベッカーさんのキャンペーン用に配布していたキツネバッヂでした。
これはキャンペーンの条件を満たした限られたお得意様か、特別なイベントなどにご参加下さったお客様の手にしか渡っていないはずのレア物なのです。
しかも若くて可愛らしい(見てないけどたぶん)女子が付けてくれているではないか!!
反射的に話しかけてしまいそうでしたが、いきなり後ろから「お世話になったキツネの会社の者です」なんて鶴の恩返しのようなことを言っても怖くて怪しまれる。
とりあえずこの瞬間を収めねば!と即座にスマホのカメラを起動しましたが、よく考えたらエスカレーターの段差もあって、女子の尻あたりを狙っている変質者と何ら変わりない。
後ろにいるガタイの良い外国人観光客のお兄ちゃんたちに怪しまれて、誤解を招き現行犯で取り押さえられ、「違うんです!( ;∀;)キツネの会社の者なんです!!」と言って暴れても伝わらないし余計にややこしい。
まだ何も悪いことはしていないのだけど、屈強なお兄ちゃんたちに取り押さえられる前に、何故かそそくさと逃げました。
私たちが知らないところで、サラッとキツネちゃんを普段使いしてくれているのが何だかとっても嬉しくて、そそくさと逃げた後、思わず一人でニヤニヤしたのでした。←かなり怪しい

また別の日には、久々にお邪魔したお得意先でこんな可愛らしいものを見つけました。
小さな写真立てにブドウの名前の「ヨハニター」と書いたメモ。
これは2019年にトラウトワイン醸造所のアネ・クリスティン・トラウトワインさんが来日した際に書いたものです。
爽やかな飲み心地のトラウトワイン・ブランが新リリースされたばかりで、それに使用しているヨハニターというブドウがまだ当時珍しく、私たちも初耳だったので、どんなスペルなのか書いてもらった時のメモ書きを、お店の方が5年経った今も大切に大切に飾ってくれていました。

高価なものや派手なプレゼントでもなく、ワインの説明の中で何気なく裏紙に書いたメモなのに、「アネちゃんが書いてくれたから絶対に捨てられない」と話す店主からは、生産者への愛と尊敬心が溢れていました。
そうだよな、優しくてキュートなアネちゃんのファンクラブ会員としては、あの笑顔でハイ!て直接渡されたら、もう裏紙だろうが何だろうが代えがたい特別な物になるよな。
もちろんここでも隣のお客様に「癒し系アネちゃんの会社の者です」とからみつつ、ハートウォーミングなものを見せていただき、私も温かな気持ちで過ごさせていただきました。
もし皆さんがお店やレストランでドイツのワインを手にしたときに、後ろから「どうも〇〇の会社の者です」と話しかけられても、決して怪しい者では御座いませんのでご安心くださいね。
ヘレンベルガー・ホーフ 高橋