世界の文化祭(同時に体育祭)

みなさま、こんにちは、今週のブログ担当は白浜です。
日中はまだ気温の高い「残暑」が続いていますが、秋分を過ぎ、ようやく涼しくなってきました。
今回は、春から続いている関西の話題、EXPO2025大阪・関西万博についてお話しします。
(ちなみに、阪神タイガースのセ・リーグ優勝もありました!)
「会期中、1回は見に行こうかな」と思っていた万博に5月に初参戦しました。
聞いたこともない国を知ったり、世界の最先端技術やアイデアに触れたり、
各国の異文化を体験したりと、『世界の文化祭』を実感しました。
感想は、めっちゃ面白い、1回だけじゃ見切れへん→で、通期パスを買いました。
しかし、万博に行くには、知力・体力・時の運(昔のクイズ番組のフレーズですね)が求められると痛感しました。
行く前から予約競争が激しい
会場が広大で、とにかく歩く
各パビリオンの待ち時間が時々刻々と変わる
など、情報戦と体力勝負の連続でした(ここが体育祭部分)
また面白いイベントだけでなく、学びの場でもありました。
地球規模の課題の現状や、その解決策のアイデアにも触れることができました。
例えば、人が1週間に食べているマイクロプラスチックの量はクレジットカード1枚分(約5g)という事実や
2050年には海に存在するプラスチックの総重量が魚の総重量を超えるかもとか という話です。
私も地球のためにできることを考え、行動するきっかけをたくさんもらったように思いました。
初日、桜島駅から万博会場へ行くために、おばさま2人とタクシーで相乗りしました。
その方々は、55年前の大阪万博で働いていた!とのこと。
今日は会場で当時の同期と会うのだととても楽しそうにお話ししてくれました。
吹田の万博記念公園のことを「わたしたちの万博」と呼んでいたのが印象的でした。
いつか、あのおばさま方のようにエネルギッシュなおばちゃんになろうねと友人と誓いあいました。