牡蠣に合うワイン ~放課後ヘレン~
今回は急遽、放課後ヘレンを行いました!
なぜならお得意先様から美味しい牡蠣を大量にいただいたからです!
このチャンスを逃さないようヘレンスタッフ6人で急遽検証しました!
ということで今回の放課後ヘレンのテーマは
「牡蠣に合うワイン」。
牡蠣に合わせるワインはこちら
今回は集中して検証できるように合計4つのワインで検証しました。
・ツィリケン リースリング 2020
・シュタインマン ジルヴァーナー カビネット トロッケン 2023
・トラウトワイン シャルドネ 2021
・シルヒャー クラシック 2023
牡蠣は生、茹で、焼き、その他トッピングで検証しました。
↑新設ヘレンベルガー・トアのオーブンで焼く社長。
牡蠣の殻を開ける高橋さん。
調理ありがとうございました!!
パクチー、レモンなどの薬味は、お好みで使用しました。
最終的にどれが一番牡蠣との相性が良かったのか、各々で検証していきました!
さぁ!検証開始!!
牡蠣と合ったワインはこちら
特に牡蠣に合ったワインは同票で、
「ツィリケン リースリング」と
「シュタインマン ジルヴァーナー カビネット トロッケン」でした!
ツィリケン リースリング 2020 上代価格4,500円
ぶどう品種:リースリング
生産地:モーゼル
生産者:ツィリケン
数年ぶりに待望の再入荷をした、ツィリケンさんのリースリング!
ツィリケン醸造所は冷涼なモーゼル地域のザールというエリアでテロワールを純粋に表現するためにシンプルでクラシカルなワインを作り続けています。
そのツィリケン醸造所のエントリークラスのリースリング。
所有する3つの区画のブレンドで柑橘系果実のジューシーさとフレッシュさを兼ね備えた味わい。
長い余韻の中にあるほんのりとした甘みが心地良いです。
(男性)
社長→ツィリケンのクリーミーさが濃ゆい牡蠣とすごく合いました。
米原→こんなに合うのか!という意外性があってお互い邪魔していない。
小川→ほどよい甘みと牡蠣のクリーミーさがマッチ!
(女性)
高橋→ほのかな甘みが合っているかどうかは微妙
神崎→生臭さがNo.1!食べたらお口の中にずっと残る。
竹信→良いか悪いか分からないが、お互い邪魔はしていない。
見事に男女で意見が分かれる結果でした!(笑)
何か男女で味覚の違いがあるのかと気になるくらい面白い結果でしたね!
甘味が少しあるタイプのリースリングはどうかなと思っていましたが、牡蠣のクリーミーさとほんのり甘みが程よく同じトーンで合っていたと感じる一方、少し生臭さが際立ってしまって合ってるかと言われたらそうでもないという意見もありました。
感じ方は人それぞれでしたが、甘みのあるタイプのワインと牡蠣を合わせる時には、意外性があって面白いが少し慎重になった方が良いかもしれません。
シュタインマン ジルヴァーナー カビネット トロッケン 2023 上代3,400円
ぶどう品種:ジルヴァーナー
生産地:フランケン
生産者:シュタインマン
『ミスター・ジルヴァーナー』ことシュタインマンさんのジルヴァーナー!
シュタインマンさんが栽培するブドウのほとんどが地元で消費されているほど、現地でも大人気の生産者さん!
600種類のジルヴァーナーワインが集まる国際的なコンテストでもグランプリに選ばれた経験がある素晴らしい造り手です。
今回は海の食材ということもあり、この男のジルヴァーナーは絶対に外せないと判断し、
彼が造るカビネットクラスのミネラル感豊富で少しビター感も余韻に感じられるジルヴァーナーと合わせてみました。
高橋→岩男はまちがいない。
神崎→よく合う!さらっと流してくれる感じ。
竹信→牡蠣と合わせるとよりクリーミーな感じ。
米原→すっきりはしているけど、後味を残してくれる◎
さすがシュタインマンさん!という感じで抜群の安定感でした。
酸が程よく、さらっと違和感なく牡蠣を楽しめたという意見が多かったです!
一方、期待していたよりも牡蠣の味わいに少し負けていると感じたという意見もありました。
ですが、それでも牡蠣特有の生臭さも際立てることなくしっかり仕事してくれたシュタインマンさんのジルヴァーナーはやっぱり海の食材には欠かせない存在だと再認識することができました!
左:新入社員の竹信さん
右:嬉しそうな社長
他のワインについては
トラウトワイン シャルドネ 2021 上代価格3,800円
ぶどう品種:シャルドネ
生産地:バーデン
生産者:トラウトワイン
特級区画に植えられた若木のシャルドネを使用。何度か使用した小樽で熟成。樽感は控えめ。力強さと繊細さのバランスが非常に良いシャルドネです。
米原→ワインの香りに後味全部持っていかれている。
高橋→樽はなくても良い。果実味が邪魔をする。シャルドネの果実感が少し生臭さを際立たせているように感じました。
シルヒャー クラシック 2023 上代価格3,800円 
ぶどう品種:ブラウアー・ヴィルトバッハー
生産地:ヴェストシュタイヤーマルク
生産者:ラングマン
世界一酸度が高いと言われている「シルヒャー」。このラングマン醸造所のシルヒャーはスパイシーで果実味が豊富、酸との調和がしっかりとれた爽やかな味わいです。
神崎→後味がちょっと生臭い?パクチーを乗せたら最高!
米原→パクチーとシルヒャーがマリアージュ!ここに牡蠣は必要か?
小川→レモンやパクチーと一緒にすると生臭さは消え、美味しかった。
全員、シルヒャーのみだと牡蠣の生臭さを際立ててしまうというのが共通の認識でした。
牡蠣にはシルヒャーは合わないと思いましたが、パクチーやレモンと一緒に味わうことで、生臭さが消え、美味しくいただく事ができました!エスニック風のお料理にしたら合うのかも知れません。
しかし、薬味ありきのシルヒャーということで、牡蠣とシルヒャーというよりかは、シルヒャーと薬味との相性が良かったという印象の方が強かったです。
牡蠣とワインを合わせてみた結果のまとめ
今回の検証で分かったのは、「意外な発見を楽しむならほんのり甘みあるリースリング」、「王道の安心感ならジルヴァーナー」。
そして「パクチー等のエスニック風ならシルヒャー」という使い分けの面白さです。
好みが分かれたからこそ、一緒に食べる相手や味付け(レモンか、パクチーか、そのままか)に合わせて選ぶ楽しさが広がる検証となりました!
ぜひ、牡蠣とワインを合わせる際は参考にしていただけると幸いです。
また次回お会いしましょう。
最後までご一読いただきありがとうございました!
小川純平

ドイツワイン、オーストリアワインならヘレンベルガー・ホーフへお任せください。
1982年創業の歴史あるインポーター(輸入商社)です。
ワインソムリエ、ドイツワインケナーの有資格者が飲食店、酒販店様の要望に合ったワインをご提案します。
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