【7月のおすすめワイン】鰻と「う」のつくおすすめワイン【7/26土用の丑の日】
皆様、こんにちは!
ヘレンベルガー・ホーフHP担当のオクヤマです。
ジメジメとした梅雨の気候を抜けると、いよいよ夏本番。眩しい日差しとともに気温がぐんぐんと上がり、心も体もスタミナを求めたくなる季節がやってまいりました。
今年の夏の「土用の丑の日」は7月26日(日)ですね!
夏のスタミナ源、夏バテ予防といえば、日本の食卓に欠かせないのがなんといっても「鰻(うなぎ)」。香ばしい匂いとふっくらとした身、そして濃厚なタレの味わいを思い浮かべるだけで、食欲がそそられます。
ビールや日本酒で鰻を楽しむのももちろん素晴らしいですが、私たちヘレンベルガー・ホーフがぜひご提案したいのが「鰻×ドイツワイン」です。一見、純和風の食材とワインは結びつきにくいと思われるかもしれません。
しかし、果実味が豊かで繊細な酸を持つドイツワインは、実は和食、とりわけ鰻の脂の旨みや醤油ベースのタレと驚くほど相性が良いのです。
鰻×ワインのおさらい!白焼きにも蒲焼きにも合う万能ワインとは?
実は以前、弊社のスタッフがワインと食材の相性を真剣に探求する社内検証企画「放課後ヘレン」にて、「鰻にあうワイン(白焼き・蒲焼き)」を徹底的に検証したことがあるのをご存知でしょうか?

🔗 その時の白熱した検証記事はこちら!「鰻にあうワイン(白焼き・蒲焼き) - 放課後ヘレン」
たくさんのワインを開け、スタッフ同士で意見を戦わせた結果、白焼きと蒲焼き、どちらにも見事にマッチしてスタッフ一同を驚かせたMVPワインがありました。
それが「ベッカー ジルヴァーナー」です!

「ジルヴァーナー」というブドウ品種は、主張しすぎないみずみずしさと、丸みを帯びた穏やかな酸味が特徴です。このワインが、鰻の白焼きが持つ繊細な脂の甘みに立体感を与え、ワサビ醤油とも見事に調和しました。
さらに驚くべきことに、蒲焼きの濃厚なタレの甘みや、皮目の香ばしさにもしっかりと寄り添ってくれたのです。果実味が前面に出すぎず、旨みを引き立てるその様は、まさに「日本酒的」とも言える懐の深さ。鰻料理の最初から最後まで、この1本で通すことができる頼もしいワインです。
また、赤ワインでは「マルティン・ヴァスマー シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)」が大好評でした。 鰻の蒲焼きには、渋みが強すぎる赤ワインを合わせると生臭さを引き出してしまうことがあります。
しかし、このシュペートブルグンダーが持つ滑らかなテクスチャー、凝縮したベリー系の果実味、そしてほのかに香る樽のニュアンスが、鰻の焦げ目や甘辛いタレとこれ以上ないほどの素晴らしい相性を見せてくれました。
今年の丑の日は「『う』のつくワイン」で縁起良く!?
さて、昔から土用の丑の日には「う」のつく食べ物(うどん、梅干し、瓜、牛など)を食べると夏負けしない、という言い伝えがあります。諸説ありますが、江戸時代の蘭学者・平賀源内が「本日、土用丑の日」という看板を鰻屋の店先に掲げて大繁盛させたというエピソードはあまりにも有名ですね。
そこで今年は、鰻に合わせて「『う』のつくワイン」を楽しんでみるのはいかがでしょうか? 美味しく夏バテ予防をしながら、ちょっとした遊び心で食卓を盛り上げる、ヘレンベルガー・ホーフが取扱う「う(?)」のつくおすすめドイツワインをご紹介します!
① ばっちり「う」から始まる!【う】ングシュタイナー ヘレンベルク リースリング エディション
まずは、見事に「う」から始まるこちらのワインをご紹介します!

「ウングシュタイナー ヘレンベルク リースリング エディション」 (商品詳細はこちら)
ファルツ地方の優良な生産者組合であるヘレンベルク・ホーニッヒゼッケルが造る、リースリング種の辛口白ワインです。 ドイツワインを代表するブドウ品種「リースリング」の最大の特徴は、なんといってもその凛とした美しい「酸」。このワインも、シトラスや青リンゴを思わせる豊かな果実味とともに、キレのある上質な酸味を持っています。
この伸びやかな酸が、こってりとした鰻の脂を口の中でスッキリときれいに洗い流してくれるのです。特におすすめなのは「白焼き」とのペアリング。シンプルに塩を振った白焼きや、少しのワサビを乗せた白焼きに、キリッと冷やしたこのリースリングを合わせてみてください。口に含むたびにリセットされ、次の一口がさらに美味しく感じられる無限ループが完成します。
② ちょっと強引!?「う」に点々で「ヴ」!蒲焼きには【ヴ】ァスマーのシュペートブルグンダー
「いやいや、それ『う』じゃなくて『ヴ』じゃん!」という皆様からの鋭いツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、どうかお許しください!「う」に濁点で「ヴ」から始まる赤ワインの登場です。

過去記事のおさらいでも大絶賛だった「マルティン・ヴァスマー」のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)は、「蒲焼き」に合わせる赤ワインとして絶対に外せない1本です。
ドイツ南部の温暖なバーデン地方で造られるヴァスマーのシュペートブルグンダーは、太陽の恵みをしっかりと浴びた黒チェリーやラズベリーのような熟した果実味が魅力です。さらに、オーク樽熟成に由来するほんのりとしたスパイスやローストの香りが溶け込んでいます。
このワインを一口飲んでから鰻の蒲焼きを頬張ると、ワインの果実味がタレの甘みを引き立て、ワインの樽香が鰻の香ばしい焦げ目と見事にリンクします。さらに、蒲焼きに「粉山椒」を少し振っていただくと、ワインが持つスパイシーな要素と同調し、マリアージュの完成度が格段に跳ね上がります。 赤ワインの適度な渋みが鰻の旨みを引き締め、夏の暑さも吹き飛ぶ至福のペアリングになること間違いなしです!
ドイツワインと一緒に、最高の土用の丑の日を!
いかがでしたでしょうか。 今回は「う(ヴ)」のつくワインという少しユニークな切り口で、鰻に合うドイツワインをご紹介いたしました。
白焼きには、キレのある酸のリースリングや、万能なジルヴァーナーを。 蒲焼きには、果実味と樽香が絶妙なシュペートブルグンダーを。
今年の土用の丑の日は、ぜひ美味しい鰻と一緒に、ヘレンベルガー・ホーフがおすすめするドイツワインを食卓に並べてみてください。きっと、これまで気づかなかった新しい美味しさの発見があるはずです。
しっかりとスタミナをつけて、元気に楽しくこの夏を乗り切りましょう!
ドイツワイン、オーストリアワインならヘレンベルガー・ホーフへお任せください。
1982年創業の歴史あるインポーター(輸入商社)です。
ワインソムリエ、ドイツワインケナーの有資格者が飲食店、酒販店様の要望に合ったワインをご提案します。
ピノノワール・リースリング・シャルドネ等の品種や甘口から辛口まで、
洋食・和食にも合うラインナップ豊富に取り揃えております。
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