毎月フーバー4月号　やっぱフーバー好っきゃねん！

みなさんこんにちは。営業の高橋です。
今月も『毎月フーバー』のお時間がやって参りました。

フーバーフーバーと言い続け、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。

さあ、今月も刷り込まれる心の準備はお済みでしょうか。



先日4月22日～24日に開催した弊社試飲会『ハウスメッセ』には、たくさんのお客様がご来場下さり誠にありがとうございました！！



お馴染みのメンバーで久しぶりに変わらぬ元気なお姿を見せてくださる方々、お友達の紹介で初めて来てくださった方々など、おかげさまで盛況に終わることが出来ました。
スタッフ一同心より御礼申し上げます。

なんと3年ぶりの開催ということもあり、私たちもあまりに久しぶり過ぎて、段取りをすっかり綺麗に忘れてしまっており、脳みそは完全にゼロスタート状態。。。
「あれが無い」「これってどうするんやったっけ？」と遠い記憶を辿りながら準備が始まりました。

バタバタしっぱなしでお見苦しい点も多々あったかと思います。
皆さんの宇宙のように広く、太陽のように温かいお心に救われた三日間でした。
気長に見守ってくださり重ねて御礼申し上げます。




今回のワインリストは今まで以上に力が入っておりました。
若手の桑原（くわばら）が1ページ1ページに愛情と気合をたっぷり込めて作成しました♡




名物『三恵子の部屋』も健在です。
道場に入門するかのような感覚で、皆さん気を引き締めて（少々ビビりながら）藤崎の話に耳を傾けてくださいました(笑)



久しぶりにドイツ・オーストリアワインをこってりご堪能頂いた中で、やはりひと際注目を浴びたのは我らがフーバーさんのワインでしょう。



マルターディンガー・シュペートブルグンダー　ベルンハルト・アチーブ　2014年　


ハウスメッセ会場で試飲した皆さんからは、
「こんなお宝バックヴィンテージがあったのか！」
「静かに沁みる味わい」
「偉大な父から受け継いだ初めての年に、息子さんがこんなワインを造ったなんて、考えただけで泣けてくる」
と思い思いのご感想をお聞かせくださいました。



改めてご紹介させていただきます。


◆マルターディンガー・シュペートブルグンダー　
　　　ベルンハルト・アチーブ　2014年　　　参考上代￥7,000（税別）　

2014年6月11日に意志を息子に託し、この世を去ったベルンハルト氏と長男にして現当主ユリアンさんの最後の合作となったのがこの2014年。
ユリアンさんがその当時のワインをずっと大切に寝かせておいたものを2022年にリリースしました。

2016年頃現行ヴィンテージとして発売していた通常のマルターディンガー　シュペートブルグンダーとは違い、瓶詰め当時に、ユリアンさんが状態を見てまだ早いと判断した樽を引き続き熟成させたのちに瓶熟。

2022年に現当主ユリアンさんがようやくリリースを判断し“Bernhard Archiv（ベルンハルトの記録）”の名を冠して登場しました。熟成期間が長いだけでなく、アチーブに瓶詰された樽のほとんどがGG（特級畑）のものです。




「試飲して美味しかったから買ったよー」というかた・・・お目が高い！！

「美味しかったけど迷って買わなかったー」というかた・・・一生後悔しますよ！

「え、そんなの出てたっけ？？」というかた・・・・何やってんですか！！！(-_-メ)怒



ハウスメッセにお越しくださった方も、今回ご都合がつかずお越しいただけなかった方も、みなさんにこのワインの存在と背景を知っていただきたい。


そして飲んできっとこう言ってしまうのです。

「あ～～、やっぱフーバーさんが好っきゃわ～～」




ヘレンベルガー・ホーフ　高橋