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新入荷・おすすめワイン情報
2023/11/29

【いよいよ来週入荷】 リングスはこんなワイナリー!

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
前回、リングス醸造所について、どのようなきっかけで輸入することになったかを配信いたしましたが、今回はリングスがどんなワイナリーか、ご紹介しようと思います。 前回の記事はこちら



兄シュテファンさん(左)とアンドレアスさん(右)
 
 
元々、父親の代では協同組合にぶどうを売って、その傍らで果物の栽培をやっていました。兄シュテファンさんと弟アンドレアスさんは、小さなころから常に高品質な素晴らしいワインを自分たちで生み出すことが夢で、シュテファンさんが、年に1度行われるデュッセルドルフの大試飲会、プロヴァインに、初めて客として参加したのはなんと12歳! 13歳の頃には自分の小遣いをすべてワインに注ぎ込んで、世界中の様々なワインを試したそうです。
 
 
2001年に父から12haの畑を譲り受けましたが、そのほとんどを売ってしまい、優良区画の畑のみを買い足していきました。とてもリスクがあることでしたが、兄弟の小さなころからの夢であり、そうすることが正しいとの確信があったそうです。
 
 
現在は38haもの畑を所有。シュテファンさん、アンドレアスさんに加え、長女のシモーネさんも加わって、3人兄弟でワイナリーを経営しています。目標にしている生産者はフーバー、フュルストで、エレガントなワイン造りを目指しているそうです。




モダンできれいなワイナリー
 
 
畑はすべてビオディナミであることから、畑の状況を常に目で見て確認できる状態にあることによって、より丁寧な畑の管理ができるようにしているとのこと。所有している畑の80%がVDP.認定の1級畑か特級畑です。
 
 
次回は、どんなワインが入荷するのかお伝えします!
 
お楽しみに!