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スタッフブログ
2025/03/10
育児休暇をいただきました

今週は小川純平がブログ担当です。


半ば無理やり寝室に連れていって、
私事ですが、
長男(2人目の) が産まれて約1ヶ月間育児休暇をいただいておりました!
なので今回は僕なりに育児休暇中に感じたことを
まとめました。
これからお子さんが産まれる方、
育児休暇を取られる方などは参考にしてみてください。
まず第一に思ったことは
「子育てって大変」。
世の中の子育てをされている人、ホンマ尊敬します。
育児休暇中はずーーーっと
長女(1人目)に対して
KMSって思ってました。
K(コイツ)M(マジで)S(シバいたろか)笑
というのも長女は2歳で
絶賛イヤイヤ期真っ最中。

そう、僕vs長女が始まりました。
まず育休の最初は
出産の為に妻は入院中。
約5日間ほど僕と長女2人きりの時間が始まります。
ほぼ初めての
長女のご飯作り、夜中一緒に寝るなど。
慣れないことばかりで
改めて妻の凄さを痛感しました。
さらに、ママが入院でいなくなり
パパと急に2人きりで過ごすことになった長女も
ストレスからか発熱、蕁麻疹、夜泣き、癇癪と
見事なコンボアクションでスタートダッシュをきりました。

そして、さぁ産まれるぞという日。
長女の時はコロナ禍だったので
立ち合いはできませんでしたが、
今回は立ち合いもでき、
命の誕生を目の当たりにしました。
非常に感動いたしました。
妻に改めて贈りたいダンケシェン。
妻と長男が退院して
お家にきました。
久しぶりのママに
長女はやっとパパから解放された!っと思ったのでしょう。
でも現実はそう甘くはありません。
ママは長男のお世話につきっきりで
長女の相手をしている場合ではありません。
長女は絵に描いたような赤ちゃん返りになりました。
なんでママは私を構ってくれないの??
と言わんばかりの様子で癇癪発動。
僕が代わりに何かしてあげようとしたら
「パパ嫌〜、ママが良い」の一点張り。
「パパ嫌い!」と何百回言われたか。

半ば無理やり寝室に連れていって、
一緒に寝て、夜泣きが酷くて寝不足の日もありました。
おもちゃも片付けない。言うことを全く聞かない。
悪いことばっかりする。
精神的にもイライラする日々。
ですが、
寒い冬の公園で1時間程度時間潰したり、
普段しないようなスイーツ作りを一緒にしたり、
少しずつ心の距離を縮めていきました。




今ではたまに
「パパ大好き!」
「パパ一緒に寝よー!」
っと言ってもらえるほどに。
なんだろう、、
あれだけ大変な思いをさせられたのに
「パパ大好き!」と笑顔で言ってもらえただけで、
KMSの気持ちはスーッと消えていきます。
そして、子どもって可愛いなって再確認するんです。
この現象、
見た目がイカつい人にめっちゃ「ごめんな!ありがとう!!」 って手を握られお辞儀までされた時と感覚と全く一緒ですよね。
ね?