読んで得する社長メルマガ No.37 10年来の夢がかないました!!
ドイツワインが大好きなみなさま
いよいよ大阪でも桜が開花してきましたね。
なんとなく浮かれてしまうお花見シーズンですが、
実は私は2008年からず~っと後ろめたいことがあり、
何かにつけてそのことをずっと申し訳ないと思っていました。
あれは10年前、2008年の夏、「ドイツワインの本を書く!!」と
豪語し1か月もドイツに滞在しました。今から思うとよくも許されたものだと
思います。各ワイナリーにも宿泊させていただき、
どんどん執筆も進んでいったのですが、最後の最後出版ということに
なかなか踏み切れず、8割がた書き終えたところで企画自体がお蔵入りに
なっていました。
あの本はいつでるの?と今でもたまに当時を知っているスタッフやお客様に
にやにやしながら聞かれます。
どうにか出版したいと思いながらも何か踏ん切りのつかない私の背中を
大きく押してくれたのがイタリアワインの輸入元 ヴィーノハヤシの林さんでした。
Art of Huberの映像作成の際、ドイツでご一緒した時に、この幻の本の企画をお話ししたところ、
それではぜひうちでその本とともにおいしいワインをお客様に届けましょう!!という
お話をいただきました。
その時は雲をつかむような話だと感じていたのですが、林さんはわざわざ大阪まで
お越しくださり、「ワイン業界のデアゴスティーニを目指す」という熱い想いを
ぶつけてくれました。その想いに私も大いに共感し、その場でこの企画は決定しました。
ほこりはかぶっておりませんでしたが、古いデータを取り出し、最新の情報に移し替え、
10年の時を超えて、ついに誕生いたしました。題して
「ドイツワイン通信講座」
2000年に入社以来毎年何度も訪れたドイツの生産者たち。目指したのはただのテキストではなく、
彼らの想いや息遣いまで感じられるよう、現地の情報をやさしい言葉でお伝えすることです。
毎月1回、全12回、
弊社選りすぐりのワイン2本とともに私が執筆したテキストが毎月1回、1年間に渡って届きます。
限定なんと100セットのみ。
お申込みは今すぐこちらまで
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ドイツワイン通信講座の内容とお申込み
初回お届けは4月末を予定しています。
以上、やっと念願かなってほっと一息の山野高弘でした。
協力してくれた家族のみんな、ヘレンベルガー・ホーフのみんな、
ドイツで協力してくれた数々の造り手さんや現地在住の日本人のみなさん。
やっと出ますよ!!みなさんのおかげです。本当にありがとうございました。