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毎月フーバー
2024/08/28
毎月フーバー8月号 ありがとうムスカテラー!
みなさんこんにちは、営業の高橋です。
今月も『毎月フーバー 』のお時間がやって参りました。
残暑にも台風にも負けず、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。
さあ、今月も刷り込まれる心のご準備はお済みでしょうか。
先月の記事で、お盆休みを思う存分怠惰に過ごすためにたっぷり買い込んだビールのストックが、あまりの暑さでお盆までもたないかもしれないと、皆さんにとってはどうでも良い私事を書いておりましたが、当然お盆を待たずに全て私の胃袋に消えましたことを、ここにご報告させていただきます(〃▽〃)ポッ
いつもよりちょっと贅沢をして至福の時を楽しんで頂こうと、前回はフーバーさんの新作ロゼをご紹介させていただきましたが、みなさんは夏の休暇のお供にどんなワインを飲んでお過ごしになったでしょうか?←自分はビールばっかり飲んでたくせに
まだまだ厳しい残暑が続いて夏の疲れが出てくる今日この頃に、全力でおすすめしたい癒したっぷりのワインが、
フーバー醸造所の唯一の甘口ワインのムスカテラーです!
◆マルターディンガー・ムスカテラー・カビネット2021
生産者:ベルンハルト・フーバー 参考価格¥5,000(税別)
ムスカテラーの畑は特級区画ヴィルデンシュタイン畑のすぐそばに位置します。
果実のフレッシュでみずみずしい味わいをそのまま生かすため、100%ステンレスタンクにて発酵・熟成をしています。
この畑の収穫にお手伝いに来る地元のかたがたは、ビニール袋を持って参加しお土産に持って帰るという、食べても飲んでもおいしいムスカテラー種です。
ムスカテラーは手ごろな価格帯のワインに使用しているイメージがあるかもしれませんが、そんじょそこらのジューシーなだけのムスカテラーとはワケが違います。
フーバー醸造所では50hl/haまで収量を抑えて栽培されます。
また最上級のシュペートブルグンダーやシャルドネと同様にしっかりと健全な果実を選別をするため、マルターディンゲン村の土地の個性とフーバーならではの緻密さが読み取れる洗練された味わいに仕上がっています。
たとえこの記事を毎月飽きることなく読んでくださっている『フーバー偏愛』を持つかたで無くとも、一口飲んだだけで、ただ甘さだけでごまかされている類のものと一線を画すことは、きっと容易に理解してくださることでしょう。
そんな激押しのムスカテラーですが、残念ながらフーバー醸造所では、
なんと現在はもう栽培しておりません!(´;ω;`)シクシク
フーバー醸造所では少しずつ栽培品種を絞りつつあります。
オーセロワに引き続き、ムスカテラーまで終売・・・
バルバラ・フーバーさん曰く、こういった品種は昔から地元の人にもずっと愛されてきたブドウだから、ユリアンには栽培をやめないで!と反対していたそうです。
「畑を見ながら飲むよく冷えたムスカテラーは最高なのよ~」と微笑むバルバラさん
しかし、将来的にはシュペートブルグンダーとシャルドネに焦点を絞って、さらに高みを目指したいと言うユリアンさんの思いは、周囲の反対を受けながらでも貫き通す強固なものでした。
若き醸造家の未来への決断には、並々ならぬ情熱が込められています。
そんなこんなで、ヘレンに現在入荷済の2021年産が
ファイナルムスカテラーですよ!
何年か前にミュラートゥルガウの1000ml入りが終売になったときは、売り切れた後に「買っておけばよかった~」と惜しむお声がたくさんありました。どうぞお早めに。
その時はグッバイミュラーというタイトルで配信していましたが、やっぱりお別れは悲しいから感謝で終わりたい!
もう一度言います、ファイナルですよ!
いっぱい癒しをありがとう、ムスカテラー!!
ヘレンベルガー・ホーフ高橋
今月も『毎月フーバー 』のお時間がやって参りました。
残暑にも台風にも負けず、あの手この手で皆さんの脳裏にフーバーさんのワインの存在を刻むという、積極的な刷り込み企画でございます。
さあ、今月も刷り込まれる心のご準備はお済みでしょうか。
先月の記事で、お盆休みを思う存分怠惰に過ごすためにたっぷり買い込んだビールのストックが、あまりの暑さでお盆までもたないかもしれないと、皆さんにとってはどうでも良い私事を書いておりましたが、当然お盆を待たずに全て私の胃袋に消えましたことを、ここにご報告させていただきます(〃▽〃)ポッ
いつもよりちょっと贅沢をして至福の時を楽しんで頂こうと、前回はフーバーさんの新作ロゼをご紹介させていただきましたが、みなさんは夏の休暇のお供にどんなワインを飲んでお過ごしになったでしょうか?←自分はビールばっかり飲んでたくせに
まだまだ厳しい残暑が続いて夏の疲れが出てくる今日この頃に、全力でおすすめしたい癒したっぷりのワインが、
フーバー醸造所の唯一の甘口ワインのムスカテラーです!
◆マルターディンガー・ムスカテラー・カビネット2021
生産者:ベルンハルト・フーバー 参考価格¥5,000(税別)
ムスカテラーの畑は特級区画ヴィルデンシュタイン畑のすぐそばに位置します。
果実のフレッシュでみずみずしい味わいをそのまま生かすため、100%ステンレスタンクにて発酵・熟成をしています。
この畑の収穫にお手伝いに来る地元のかたがたは、ビニール袋を持って参加しお土産に持って帰るという、食べても飲んでもおいしいムスカテラー種です。
ムスカテラーは手ごろな価格帯のワインに使用しているイメージがあるかもしれませんが、そんじょそこらのジューシーなだけのムスカテラーとはワケが違います。
フーバー醸造所では50hl/haまで収量を抑えて栽培されます。
また最上級のシュペートブルグンダーやシャルドネと同様にしっかりと健全な果実を選別をするため、マルターディンゲン村の土地の個性とフーバーならではの緻密さが読み取れる洗練された味わいに仕上がっています。
たとえこの記事を毎月飽きることなく読んでくださっている『フーバー偏愛』を持つかたで無くとも、一口飲んだだけで、ただ甘さだけでごまかされている類のものと一線を画すことは、きっと容易に理解してくださることでしょう。
そんな激押しのムスカテラーですが、残念ながらフーバー醸造所では、
なんと現在はもう栽培しておりません!(´;ω;`)シクシク
フーバー醸造所では少しずつ栽培品種を絞りつつあります。
オーセロワに引き続き、ムスカテラーまで終売・・・
バルバラ・フーバーさん曰く、こういった品種は昔から地元の人にもずっと愛されてきたブドウだから、ユリアンには栽培をやめないで!と反対していたそうです。
「畑を見ながら飲むよく冷えたムスカテラーは最高なのよ~」と微笑むバルバラさん
しかし、将来的にはシュペートブルグンダーとシャルドネに焦点を絞って、さらに高みを目指したいと言うユリアンさんの思いは、周囲の反対を受けながらでも貫き通す強固なものでした。
若き醸造家の未来への決断には、並々ならぬ情熱が込められています。
そんなこんなで、ヘレンに現在入荷済の2021年産が
ファイナルムスカテラーですよ!
何年か前にミュラートゥルガウの1000ml入りが終売になったときは、売り切れた後に「買っておけばよかった~」と惜しむお声がたくさんありました。どうぞお早めに。
その時はグッバイミュラーというタイトルで配信していましたが、やっぱりお別れは悲しいから感謝で終わりたい!
もう一度言います、ファイナルですよ!
いっぱい癒しをありがとう、ムスカテラー!!
ヘレンベルガー・ホーフ高橋