【ドイツワイントピックス】ロゼワインの需要が、いま世界で何を語っているのか
皆さん、こんにちは。
大田黒です。
今日は、少しまじめな話をさせてください。
■ 世界のワイン生産量が示すもの
今年も収穫がほぼ終わりましたね。
国際ぶどう・ワイン機構(OIV)の発表によると、
2024年比では約3%増えているものの、
一方、ドイツでは“健康志向の高まり”
ワインの健康面に疑問を投げかける情報が出る一方で、
■ そんななか、存在感を増しているのが「ロゼワイン」
いまヨーロッパで、最も需要を伸ばしているカテゴリーがロゼワイ
象徴的な例として、2018年にはニューヨークに「Rosé Wine Mansion」
残念ながらコロナ禍で2020年に閉館となりましたが、
さらに、国際市場調査機関 Fact.MR によれば、ロゼワイン市場は年間3.7%成長を続け、2035年
背景には、世界的に高級ワイン市場が広がっていること、
■ 「気軽さ」だけじゃない。いまロゼが次のステージへ
ロゼワインは、手に取りやすく、幅広い料理に合わせやすい。
その親しみやすさから、
そしていま、市場は次の段階に入ろうとしています。
それが “高品質” で “高級ライン” のロゼ需要の拡大 です。
フランスをはじめヨーロッパのレストランでは、
「高級ロゼはないのか?」
という声が実際に聞かれるようになっています。
■ 日本ではなぜロゼが伸びないのか
日本では「ロゼは甘い」というイメージがまだ根強く、
ワイン=赤か白、という選択肢の狭さも影響しています。
贈答文化の中で「紅白」
しかし、ワイン消費が微増し続ける中で “
■ そして私たちは、その起爆剤になるロゼを持っている
海外で起きているロゼ市場の変化は、
むしろ日本市場が次のステップへ進むタイミングは、
そして私たちは、その流れを後押しするにふさわしい——
素晴らしいロゼワインを扱っています。
それがこちらのフーバーさんのマルターディンガーロゼです。

参考上代価格:12,000円(税抜)
ロゼという概念を覆してくれる高級ロゼワインです。
結局宣伝かい!と思うかもしれませんが、
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