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スタッフブログ
2018/07/10

初めまして!今回は新入社員の大田黒が担当します!

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸

まず、この度の西日本豪雨、関西圏を襲った地震の被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。早期の復興をお祈り致します。

 

 

さて、ご覧になっていただいている方のなかには、もうすでに弊社のハウスメッセ等でお会い出来た方もいらっしゃるかもしれませんが、4月中頃にヘレンベルガー・ホーフに入社致しました大田黒と申します!

 

まだまだ仕事もままならなく、社内のアットホームな雰囲気に救われてばかりの私ですが、今月15日で入社3ヶ月になります!今回は、初のブログの場をお借りして、ヘレンベルガーホーフに入社したいと思ったエピソードとともに私の自己紹介を簡単にさせていただきます。

 

 入社前は、福岡県は北九州市のワインバーに勤めておりました。元々、ドイツに住んでいた経験もあり、ワインの世界にはドイツから入りました。

だんだんとワインのことを学んでいくうちに、どうやらドイツのワインは過去に白の甘口がもてはやされて、今は辛口に力を入れてはいるもののイマイチなんじゃないか?と言うイメージに囚われつつありました。
そんな時です。お取引のあったとある酒屋さんのドイツのワイナリー巡りから帰ってきたばかりの店長さんから『大田黒くんドイツに居たんだよね?フーバーって知ってる?ドイツワインって今すごいんだよ!シュペートブルグンダー!』と言われたことをきっかけにフーバーさんのワインを飲んでみました。

実際に口にしてみると、それまで抱いていたドイツワインのイメージが一変しました。バリックによる香ばしい香りの奥から華やかさや、スパイシーさ、ほのかな果実感、が次々と現れます。味わいも確かな主張をピシッと線の通った酸が全体を引き締め、心地よい余韻へと続きます。

こんな素晴らしいワインがドイツにはあるのに僕のようなイメージを持っている人がいるのは、なんだかもったいない!と感じ、それ以降『ドイツ?あー、甘いんだよねー。ダメダメ!』というような声を聞くと『なんだとぉ?』と言わんばかりに押し付けるわけではないですが、反発するようになりました。笑

ヘレンベルガー・ホーフを知ったのはこれがきっかけでした。そこから、弊社のワインをちょこちょこと飲み、『こんなワインを多くの方に紹介したい』という思いから入社を希望した次第です。

 

簡単にと始めた自己紹介でしたが、長くなってしまいました。笑

 

今後、皆様にお会い出来ることを心待ちにしております!皆様がより"ワインを楽しむ"ためのお手伝いが少しでもできたらと存じます!

 

そして、今日はこんな私の歓迎会を開いていただけるそうです!それでは楽んで参ります!

 

こんな大田黒をどうぞ、よろしくお願いします!!

 

言うまでもありませんが、大田黒は男です。(どうか残念に思わないでください)