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社長コラム
2019/06/30

【7月 読んで得する社長メルマガ No.40】旅立ちの朝に  

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
こんにちは!
山野高弘です。
 
前回のメルマガでは
みなさんにご心配をおかけして
申し訳ありませんでした。
励ましのお言葉ありがとうございました。
 
あれから実は入院、手術となりまして
足首になんとも生々しいボルトと
鉄板を入れられて、なんだか
生まれ変わったような気分です
 
18日間の入院となったのですが、
ようやく本日、退院の朝を迎えました。

頭も手も口も動くものですから
入院中は、病室でもほぼいつも通り働けました。
 
これもサポートして頂いている
うちの優秀なスタッフ、看護いただいた病院の方、
そして家族のお陰です。
みなさん本当にありがとう!
 
さて時間もあったものですから
読書が随分できました。
大好きなビジネス書も読みつつ、
病院の待合室から何
拝借しました。
 
病院ということから
本はなんらかの形で
死と向き合っているものが多く、
その中でも印象的だったのが写真の
3でした。
 
実の娘が、未成年者の酷い犯罪のため、
非業の死を迎える。その復讐に立ち上がる
ごく普通のお父さんのお話。
私にも娘がいるものですから胸が締め付けられました。
 
80分しか記憶の持たない数学者とその家政婦さんの
お話。あまりにも美しい文章に心が洗われました。
 
この二つは偶然にも寺尾聡さんが主演で映画化されてますね。
退院したら是非観ようと思います。娘が死んじゃう話は
ちょっとつらそうでみれないかも。
 
35年前に交わされた、日本在住のドイツ人教授と作家さん
の往復書簡。ドイツ人教授の専門は死学。テーマは当然、
死についてでした。

往復書簡の中での一節に
「ドイツ語では【別れる】の意味で 
Abschied nehemen(アップシート ネーメン:別れを受け取る)という
言い方をすます。」というのがありました。別れとは一方的に何かを
失うことではなく、失うことにより、はじめて得られることが
あることを暗示しているとドイツ人教授は述べられています。

病院にいると本当に身体の不自由な方がたくさんおられ、またそれを
24時間看護するスタッフの方々を見るにつけ、健康であること、
生きていくということの尊さ、そして必ず訪れる死という現実について、
深く考えが及ぶようになった気がします。

私がバリバリと
この会社で働けるのも、
健康で、支えてくれる人たちがいて成り立つ
限りある素晴らしい時間なのだという
愛おしい気持ちが溢れてきました。
 
せっかくなので携わる全ての方に
幸せな気持ちになっていただきたい。
 
「世界一、携わる全ての人達の満足度が高い会社にする!」
 
退院するにあたり、改めてそう強く思いました。
 
大層なことを書いてしまいましたが、
目下の一番の悩みは、サッカー南米選手権見たさに
加入したネット配信ダゾーン。もうすぐ大会が終了し、
2か月限定の無料申込みの期限がやってきます。
 
続けるのかあきらめるのか。
それが問題です。
 
以上、山野高弘でした。