リースリング、ピノノワールから醸造される
上質のドイツワインをお届け

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社長コラム
2019/11/20

【11月 読んで得する社長メルマガ No.45】     ユリアンさんどこまでいくねん

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
ドイツワインが大好きなみなさまへ

みなさんこんにちは。
山野 高弘です。

11月になり朝晩が冷え込んできましたね。
ドイツではもう最高気温が10度にもならず最低気温はマイナスを
記録しているところも見受けられるようになりました。

私たちもいよいよ忙しい時期に入ってきています。

11月の弊社の名物といえばフーバー バリッククラブ 白辛口5本セットを
ご予約いただいたお客様へお届けすることです。おかげ様で昨日ほぼ
ご予約いただいた方にはワインをお届けすることができました。

まずは、ユリアンさん及びフーバー醸造所の栽培醸造事務作用なんでもこなす
スーパーウーマンイケムさんによる今年2019年の収穫情報をお伝えします。

2018年に続いて夏までは非常に厚く、乾いた天候になった2019年でしたが、
収穫前になって気温が一気にさがりました。残念ながら夏の日照りでぶどうが
一部干からびてしまい、収穫量は減ってしまいましたが、秋の昼夜の寒暖差が
ワインに深みとエレガンスを与えてくれています。18年のボリュームに
16年のような酸を併せ持つグッドヴィンテージといえるそうです。

何枚か写真をもらって驚きましたが、昨年からフーバーさんの収穫作業は朝の4時から。
気温があがるお昼以降はもう収穫をしないのだそうです。写真の通り真っ暗な中、
カンテラをつけての作業です。夜明けの
これは少しでも低温でぶどうを収穫しその後の発酵にいたる工程を安定させるため。
さらに今年は選果台もフル稼働。畑にてすでに相当の選別をされているぶどうですが、
すべての収穫したブドウをさらに選果台にて選別します。
weinlese2019-Abbeeren.jpg
もうこれ以上きれいなぶどうが取れる術はないのではないかと思わせるような作業の徹底ぶり。
収穫されたピノ・ノワールはもはや黒光りするキャビアのよう。
Weinlese2019- Abgebeerte Spätburgunder.jpg

さて、話が戻って今回お届けしているバリッククラブ 白 ヴァイサーブルグンダーに関して
ですが、こちらは2017年ヴィンテージです。

どうしても最低1年半は醸造所で寝かしたいという彼の要望を聞き入れ、昨年はお休みをしていた
この企画。17年ヴィンテージですので瓶詰を行う2019年7月までに実に22か月熟成されています。
はじめは225Lのバリック樽での発酵と熟成に1年間。その間、滓をかき混ぜることなく静置します。
その後ステンレスタンクでさらに酵母とともに熟成させるため一度だけ攪拌し、タンクでそれぞれの
樽がブレンドされ、さらに10カ月。万全の状態にてノンフィルターで瓶詰。

もはやこのワインが5本で16000円なんて考えられない世界になってきました。本来なら
1本で8000円ぐらいしても文句のでない品質です。

亡きベルンハルトさんの思いを引き継ぎヴァイサーブルグンダーに関しては私たちが借り受けている
VDP指定の特級区画以外はほぼすべてシャルドネかピノ・ノワールに植え替えられています。
世界でこのワインが飲めるのはご予約いただいたみなさんだけですよ。

ご予約いただいたみなさん、ぜひじっくりと時間をかけてこのヴァイサーブルグンダーをお楽しみください。

最後に特報!
我らがユリアンさんこのたびドイツの権威あるグルメ雑誌
Feinschmecker(ファインシュメッカー)のワインアワードにて
Collection des Jahres (コレクション オブ ザ イヤー)を受賞しました。
「お父さんの足跡をさらに深く踏みしめて進んでいる」と彼の赤白ともに絶賛されての
受賞。まるでアカデミー賞のような豪華な授賞式にお呼ばれしていました。
その時の画像と動画はこちらから。タキシード姿のユリアンさんをどうぞ
お楽しみください。

以上山野高弘でした。