リースリング、ピノノワールから醸造される
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スタッフブログ
2021/10/20

ワイン with おもひで

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸
今週のブログ担当は宮本です。

我が家には90本入りと36本入りのワインセラーがあります。
ワインセラーはただワインを熟成させるためだけのものに非ず!購入した、いただいた時の思い出が1本1本つまっており、たまにセラーのドアを開けて、ニヤニヤするためのものです。



ラベルを保護するために、1本1本セロハンに入れて保存しています。

セラーはもうパンパン、熟成させたいワインがあるのに入れることができない状態で、だからといって、どうでもいい時に大事に熟成させたワインを飲むのは気が引ける・・・そんな葛藤をも楽しむことができる、1つのホビーかと思っています。

そんな大事なコレクションの中から、いくつかのワインを、思い出とともにご紹介します。




ドンペリニョン 2000
結婚式の時に結婚式会場から頂いたもの。私と妻の名前がボトルに刻印されています。10年熟成させて、10年目の結婚記念日に飲もう!と思っていたところ、肝心の10年目に飲むのを忘れて、さあいつ飲もうか・・・と悩んでいるところです。




ルージュ シュペートブルグンダー 2006/ゲオルグ・ブロイヤー

入社してすぐ、百貨店で常駐していた時によく売っていたワインです。当時このピノ・ノワールが好きだったので、しっかり熟成させて、この価値を共有できる人と当時のことを思い出しながら飲もう!と思い、置いておいたものです。2005年と2006年があったのですが、2005年は先日の会社での歓迎会で開けて飲みました。入社1年目の方たちと一緒に、自分の1年目の時を思い出しながら・・・。  スクリューキャップということもあって、16年経ったとは思えないほど若々しく、硬質な芯がありながらも角がとれて、素晴らしい味わいでした。私もこんな素晴らしい熟成ができているでしょうか??笑 2006年はもう少し熟成させてみようと思っています。



マルターディンガー ビーネンベルク シュペートブルグンダー 2002/ベルンハルト・フーバー

村名入りクラスですが、当時はまだ畑名も入っていました。入社2年目、まだそこまでピノ・ノワールの魅力に気づいていなかったころ、このワインの2001年ヴィンテージを飲んだ時に衝撃を受けました。香りだけで鳥肌がたち、口に入れると体に電気が走ったような、それぐらいの印象で、これを機にピノ・ノワールの味わい方が全く変わり、ピノ・ノワールの沼にハマってしまいました。2002年ヴィンテージがバックヴィンテージとして入荷した際に、すぐに購入。いつ誰と飲むべきか、超悩みます・・・。





ヘックリンガーシュロスベルク 2008 375ml / ベルンハルト・フーバー

なんとフーバーさんのグランクリュのハーフボトル! 非売品です。2012年に初めてドイツに行って、フーバー醸造所を訪問した際に、ベルンハルトさんにお土産として頂きました。その思い出があるので、簡単には開けられません・・・。でもハーフボトルなので、そろそろ飲みたいような・・・



シャルツホフベルガー シュペートレーゼ 2001 /エゴン・ミュラー

これも百貨店で常駐していた時に購入したワイン。当時は¥10,000もしなかったと思います。売り場に来られたお客さんが、「エゴン・ミュラーは本当にすごい!」とよくおっしゃっていたので、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の精神で(敵ではないですがww)購入したものの、別の機会に飲むことができたうえに、毎ヴィンテージどんどん高価になっていくので、飲むタイミングを失ってしまったワインです。




ウィーナー ホイリゲ 2015 /ヴィーニンガー

2015年は初めてオーストリアに行った年。8月に訪問したので、数週間後には収穫が始まっています。もしかしたら自分が触ったぶどうも入っているかも?と、思い入れ深いワインです。見る度に楽しかった思い出がよみがえります。
ひとまずあと数年熟成させて、「ホイリゲでも10年熟成できるぐらい品質高いんですよ!」と言えるようになっていればいいなぁと思っています。




グラウエ フライハイト 2017 /ハインリッヒ

今でこそ、デカンター誌でのオレンジワイン特集1位のおかげで入荷後即完売ですが、このワインを購入した昨年5月頃はそんなに売れていませんでした。現地で飲んで惚れ込んだワインだったので、昨年の緊急事態宣言中に改めて自分で何本か購入して、自分で飲んだり布教活動用に使おうと思っていましたが、昨年秋、デカンター誌での記事が発表されてから、気軽に社員が買えるワインではなくなってしまいました・・・。1本残ったこのワイン、熟成させてみたらどうなるだろう?と思い、最低5年はセラーにしまい込んでおこうと思っています。


いやぁ、ワインセラーっていいですよね・・・(うっとり)
思い出がつまったアルバムのようです。セラーを見ていると、時間がどんどん溶けていきます。

さあ、次は誰とどのワインを開けましょうか・・・_?

宮本 駿