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スタッフブログ
2020/10/08

食欲と、食欲の、そして食欲の秋2020

ヘレンベルガー・ホーフ株式会社‐ドイツワインの輸入卸

みなさんこんにちは。
今週のブログ担当は高橋です。
どうぞ最後までお付き合いください。



朝晩少し肌寒くなり、いよいよ季節がまたひとつ移り変わりましたね。
見上げればお空もすっかり秋モード。

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うろこ雲を見ると連鎖反応で焼き魚が食べたくなって、その日の晩御飯は秋刀魚の塩焼きにしました。


会社そばの田んぼの稲は黄金色に輝き、農家さんは台風が来る前に刈り取らねばと、朝からせっせと大忙しのようです。

先日家の近所で通りかかった田んぼでは、某有名アニメ映画のワンシーンを模した見張り番のその微笑みが、思わず二度見するほどシュール過ぎたので、何だかもう一度会いたくなって昨日また通りましたが、すっかり稲は刈り取られ彼女もいなくなっていたので、無事に新米が収穫出来たようです。

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実りの秋は美味しいものが目白押しで私も大忙しです。(食べることに)
通年通して食欲のある私ですが、秋はそれがさらにぐぐぐっと加速します。
そう言えば昨年もこんなことを書いていた気がします。
(2019年の食いしん坊高橋の振り返りはこちらから)http://www.herrenberger-hof.co.jp/blog/2019/11/19/228

昨年一緒に銀杏拾いをした友人からは、今年もすでに東北の銀杏を入手し、最高に美味くて手が止まらない!とわざわざ連絡があり、うらやましい・・・いや、先を越されて悔しい気持ちでいっぱいです。




この季節になるとやはり欲しくなるのが、心も身体も癒してくれる温かな食べ物ですね。
高橋家では秋冬になると、多い時は週4で晩御飯が鍋料理となります。
きのこなどの旬の美味しいお野菜をもりもり食べられるし、〆の麺もしくは雑炊にいたっては、もはや宝物と呼んでいます。

栄養たっぷりだし、身体もぽかぽか温まるし、おかずの献立を考えなくていいし、野菜切るだけだし、洗い物も少なくて済む。
最高です。



久々に鍋にしようとスーパーにお買い物に行くと、早くもずらりと鍋スープコーナーが大きく展開されていました。早速いくつか購入し、非常に悩みましたがその中から今シーズンの幕開けはキムチ鍋に決まり。

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私はよくこういったピリ辛の鍋には、やや残糖のあるフルーティな白ワインをおすすめすることが多かったのですが、今回は少し樽熟成のニュアンスを楽しめるシャルドネを合わせてみたところ、これもなかなか美味!でしたのでご紹介させていただきます。



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トラウトワイン シャルドネ 2018年
参考価格¥3,000

特級区画に植えられた若木のシャルドネを小樽で熟成。(内20%は新樽)。
力強さと繊細さが共存したバランスの良いシャルドネです。

詳細はこちらから→http://www.herrenberger-hof.co.jp/products_search/germany/baden/trautwein/item_43

アネさん自転車.jpg

現当主であり二児の母であるアネ・クリスティン・トラウトワインさんの、ふんわりとした雰囲気の柔らかなお人柄をそのまま表現したようなワインです。シャルドネの程良いふくよかさと主張が強くない上品な樽感が、スープの辛みとうまく溶け込んで、お箸も杯もすすんでしまいました。


ただでさえお箸も杯も元々すすんでしまうタイプなのにねぇ・・・

みなさんもぜひお鍋の季節におためしください。




ちなみにその翌日の晩御飯は何だったかと申しますと・・・

キムチ鍋 第二夜!!!←懲りない

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食べ比べしたかったので、
違うメーカーさんのキムチ鍋スープもちゃっかり買っていました。

高橋家の激熱鍋シーズンはまだまだ始まったばかりです。




ヘレンベルガー・ホーフ 高橋